2026年4月20日、日経平均株価が58,824.89円(前日比+348.99円※+0.6%)となりました。
今回は、NTTに視点をあてて、本日の株価と株主優待、配当利回りについてみていきます。また特にこの記事ではNTTの株主優待の仕組みを解説し、注意点についても解説します。
※記事中で記載の株価は全て終値となっています。
※株式分割の影響は全て遡及修正して株価を調整しています。
1. 「NTT(9432)」4月20日の株価は153.5円【株主優待】100株保有し続けた場合の優待はいつ、どれくらい貰える?
まずは本日のNTTの株価と参考指標について確認しましょう。
1.1 NTTの2026年4月20日の株価
- 株価(終値):153.5円
- 前日比:▲0.32%
- 始値:153.8円
- 高値:154.5円
- 安値:153.1円
- 時価総額:13,899,474百万円
- PER(会社予想):13.12倍
- PBR(実績ベース):1.32倍
- 配当利回り(予想):3.45%
配当利回りの予想は3.45%でした。
1.2 【株主優待】100株保有し続けた場合の優待はいつ、どれくらい受け取れる?
NTTは、毎年3月31日を基準日として株主優待制度を実施しています。100株以上の株式を保有する株主に対し、その保有期間に応じてdポイントを進呈する内容です。
保有期間で変わるdポイントの進呈数はどれくらい?
- 保有期間2年以上3年未満:1500ポイント
- 保有期間5年以上6年未満:3000ポイント
※なお、同一株主番号で獲得可能なポイントの上限は、合計で4500ポイントと定められています。
dポイント進呈の条件となる「保有期間の起算日」&「進呈確定の基準日」はいつ?
株式の保有期間を計算する上で重要になるのが「起算日」です。これは、株式購入後に初めて株主名簿に氏名が記載された日を指します。2026年4月に株式を購入し保有し続けると、株主名簿が確定する時期の都合上、起算日は2026年6月の最終営業日となります。
また、dポイントの進呈対象となるには、「2年以上3年未満」または「5年以上6年未満」の条件を満たすまで株式を継続して保有※することが求められます。
※ここでの保有期間とは、同一の株主番号で株主名簿に連続して記載されている期間を意味します。相続や譲渡、貸株サービスの利用、預け先の証券会社変更などの理由で株主番号が変わった場合は、新たに株主名簿に登録された日が起算日として再設定されます。
加えて、dポイント進呈の対象者を確定させるための「基準日」は、毎年3月31日と定められています。
1.3 100株保有し続けた場合の優待はいつ受け取れる?
- 2026年4月:100株以上の株式を購入
- 2026年6月最終営業日:起算日(株主名簿に登録)保有期間スタート
- 2027年3月:dポイント進呈の基準日は「毎年3月31日」
- 2028年3月:保有期間1年9カ月
- 2029年3月:「2年以上3年未満」の対象となり、2029年度の進呈対象(保有期間2年9カ月)
- 2030年3月:保有期間3年9カ月
- 2031年3月:保有期間4年9カ月
- 2032年3月:「5年以上6年未満」の対象となり、2032年度の進呈対象(保有期間5年9カ月)
これらの条件をもとに起算日を2026年6月末と仮定すると、「2年以上3年未満」の保有期間で優待の対象となる基準日は2029年3月31日の基準日時点で条件を達成となり、「2029年度」に進呈対象となります。
なお、「5年以上6年未満」の対象となる基準日は2032年3月31日の基準日において対象となり、「2032年度」に進呈対象となります。
なお、dポイントが進呈される具体的な時期はNTTの公式サイト上で発表され、エントリー手続きに必要なログインIDとパスワードは毎年6月頃に株主宛てに郵送されるのが通例です。
