2026年度の年金額改定により、国民年金と厚生年金はいずれも増額となりました。
次の支給日は6月15日ですが、「実際、みんな年金をいくら受け取っているのか」が気になる人も多いのではないでしょうか。
標準的な夫婦世帯のモデル年金額は前年度より4495円増え、2カ月に1回の支給額は約47万5000円となります。
一方で、実際の受給額には個人差があり、年金が多い人のなかには在職老齢年金の見直しが影響するケースもあります。
今回は、2026年度の最新の年金額を確認しながら、厚生年金を月30万円以上受け取る人の実態や、4月から変わった在職老齢年金制度のポイントを見ていきましょう。
著者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)、証券会社に約8年間勤務し、個人顧客を中心に株式や投資信託、生命保険などの提案・販売に従事。現役世代からシニア層まで、幅広い顧客の資産形成・資産運用をサポート。現在は金融ライター兼個人投資家として活動し、NISA・iDeCo、株式投資・投資信託、年金・社会保険、税金、退職金、相続、住宅ローン、不動産、生命保険など、暮らしとお金に関する幅広いテーマを執筆している。自身も約15年の投資経験を持ち、日本株を中心に資産運用を継続。証券会社で培った実務経験とFPの知識、個人投資家としての経験を生かし、特に資産運用分野を得意としている。(2026年9月2日更新)