3. 一年草の花を長期間咲かせる「育て方」3つのコツ

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ペチュニアの花がらを摘んでいる様子

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3.1 こまめな花がら摘み

咲き終わった花をそのままにしておくと、植物は子孫を残すために種をつくり始めます。種に栄養が取られてしまうと、新しい花を咲かせるエネルギーを無駄に消費することに。

枯れた花を茎の付け根からこまめに摘み取ることで、植物は種をつくるために新しいつぼみを次々に付けます。

3.2 生長を促すための追肥

植え付け時の元肥だけで、春~秋まで長期間咲き続けていると、途中でスタミナ切れを起こしてしまいます。開花期間中は、液体肥料や緩効性肥料を与えて、栄養を補給しましょう。

基本的に液体肥料は1~2週間に1回、緩効性肥料は1ヵ月に1回程度与えます。肥料ごとに適した頻度や量が異なりますので、使用前にパッケージを確認してください。

3.3 勇気を持っておこなう切り戻し

梅雨時期や本格的な真夏の前には、伸びすぎた茎を半分から3分の1程度までバッサリ切りましょう。最初は花がなくなって寂しく感じますが、切り戻しすることで株元の風通しがよくなり、蒸れや病気を防げます。

また、切った場所から新しい脇芽が出てくるため、株が美しく整い、花数を増やすのに効果的です。

4. 春〜秋まで咲き続ける一年草で色彩豊かな庭に

一年草は生長が早く、短い一生の中で次々と愛らしい花を咲かせます。「植物を育てるのは難しそう」とためらっている方にこそ、生命力あふれる春はガーデニングを始める絶好のタイミングです。

開花期間の長い品種を選び、大切に育てれば、植物はそれに応えるように力強く花を咲かせてくれるでしょう。春~秋まで咲き続ける一年草で、色彩豊かな庭づくりを始めてみませんか。