「せっかく来たならちょっとだけ足を延ばして…」新潟県上越市のお花見観光客に向けたメッセージ画像が、X上で話題になっています。投稿したのは、Xユーザーの菊水酒造(公式)さん(@KIKUSUI_PR)です。

当ポストには2026年4月16日時点で4200件を超えるいいねが集まり、「たったを使った高度なギャグ 北海道旅行のそれと同じ」「熱海から浜松と同じくらいあるやんw」といった多くのコメントが寄せられています。

記事の内容にちなんで、令和6年の新潟県の観光客入込状況を紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。

1. 新潟県上越市の観光客に向けたメッセージとは

たった160キロで行ける酒造!1/1

たった160キロで行ける酒造

出所:@KIKUSUI_PR

「新潟(上越)にお花見にお越しの皆さま せっかく新潟県に来たならちょっとだけ足を延ばして、ぜひとも新発田市まで!上越市から北に約160キロのKIKUSUI蔵GARDENでお待ちしております」というコメントとともに投稿された1枚の画像。

そこに描かれていたのは、新潟県の地図に示された「上越市→新発田市」までのルートでした。そして目を引くのが、「たった160キロ!」というインパクトのある一言です。

「たった」とはいうものの、実際には車でもかなりの移動距離。思わず「全然ちょっとじゃない…!」とツッコミたくなってしまいますね。

新潟の酒造メーカーとして、県内の桜の名所から酒造まで楽しく足を運んでもらえないかと考え、こちらの投稿に至ったという菊水酒造(公式)さん。

「同じ新潟県内だから来られますよね?」という少しユーモアを交えた発想で発信したのだと話します。

地元の方からすると、この距離は割と近い感覚なのか伺ってみると、「新潟県は全長約300kmほどある地形のため、『県内』の距離感が他県とは少し異なります。地域や世代によって個人差はあるものの、心理的には近く感じられる方もいるかと思います」とのこと。

続けて、「そうした感覚の違いを逆手に取った投稿となっているものの、実際の距離としてはやはり遠いのが正直なところです」と、距離感覚について言及しました。

2. 「ちょっとの距離じゃない」「わかる」の声が続出

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

  • 「ちょっとの距離じゃないんよw」
  • 「距離ガバで草 この感覚は新潟県民にしかわからんですよ…w」
  • 「ちかーい!!!(新潟県民)」

など、ちょっとの距離じゃないと突っ込む方や、新潟県民にしかわからないと笑う方、このくらいの距離なら近いと話す新潟県民の方からのコメントが多数寄せられました。

菊水酒造(公式)さんは、投稿の反響について、「想像以上に多くの方に関心を持っていただきまして、大変ありがたく感じております」とのこと。

「やはり県内・県外の方で距離感の受け取り方に違いが見られるのが印象的でした。新潟県内の方からは『わかる』と共感の声も多く、とてもうれしく拝見しました」と反応について振り返りました。

住んでいる県や普段の行動範囲などで、距離の感じ方が異なるのはおもしろいですね。

3. 令和6年新潟県の観光客入込状況を紹介

ここからは記事の内容にちなんで、令和6年新潟県の観光客入込状況についてご紹介します。

新潟県観光文化スポーツ部観光企画課が発表した「令和6年新潟県観光入込客統計」によると、令和6年の観光入込客総数は6336万3172人(対前年101.5%、+96万2632人)であることがわかりました。

いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「新潟県の観光客に向けた勧誘画像」をご紹介しました。

距離の感じ方は人それぞれですが、こうした遊び心のある発信が、新たな旅のきっかけになるのかもしれません。

参考資料

LIMO編集部