毎日のお買い物で何気なく使っているお札。

でも、そのお札がどれくらいの期間使われ、役目を終えた後にどうなるのか、考えたことはありますか?

SNSでも「意外と短い!」「捨てちゃうなんてもったいない!」と話題になるお札のその後。

今回は、LIMOの公式Instagramで紹介された「お札の寿命」について、クイズ形式で分かりやすく解説します。将来に向けて、正しい知識を身につけておきましょう。

1. クイズ!一番よく使う「千円札」の寿命は?

いきなりですが、ここで「お金クイズ」です!

お金の寿命はどれくらい?1/3

お金の寿命はどれくらい?

出所:LIMO公式Instagram

私たちが日常的に一番よく使う「千円札」の寿命は、だいたいどれくらいでしょうか?

  • A:1〜2年
  • B:10〜20年

「紙だけど大切に使うから…10〜20年くらい?」と思った方、残念!正解は「Aの1〜2年」です。

千円札や五千円札は、お買い物のお釣りとしてやり取りされる回数がとても多く、人から人へと渡り歩く間に傷みやすいため、意外にも寿命が短いのです。

ちなみに、一万円札の寿命は4〜5年程度と言われています。

2. 役目を終えたお札はどうなる?驚きのリサイクル事情

では、古くなって日本銀行に戻り、「もう使えない」と判断されたお札はどうなるのでしょうか。

古くなったお金はどうなる?2/3

古くなったお金はどうなる?

出所:LIMO公式Instagram

実は、細かく裁断(カット)された後、ただのゴミとして捨てられるわけではありません。

日本銀行の公式情報によると、裁断されたお札のクズ(裁断屑)は、資源として有効活用されています。

2.1 主なリサイクル用途

  • トイレットペーパー
  • 建物の外壁材や内装材
  • 固形燃料
  • 日用品(バインダーやファイルなど)

※リサイクルできない裁断屑は、一般廃棄物として各自治体の施設などで焼却処分されます。

ご家庭にあるトイレットペーパーも、もしかしたら「元はお札だった」かもしれませんね。

トイレットペーパーも元はお札だったかも!?3/3

トイレットペーパーも元はお札だったかも!?

出所:LIMO公式Instagram

3. 身近なお金にもドラマがある

私たちが毎日当たり前のように使っているお札ですが、実は1〜2年という短いサイクルで新旧が入れ替わり、最後は生活に身近なアイテムへと生まれ変わっています。
次にお札を使うときは、その「短い寿命」と「その後の行方」に少し思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

参考資料

太田 彩子