「春に植えて秋まで長く楽しめる花はないかな」「真夏の暑さに負けない、丈夫な花を庭に迎えたい」
そんな、夏の庭づくりを見据えて花選びをしたい方に、おすすめしたい植物があります。

驚くほどの繁殖力で鉢からあふれるように咲き誇る「スーパートレニア カタリーナ」(PW)です。

園芸歴25年の私も、毎年この苗を購入して育てている大好きな花です。その成長の様子やお手入れのコツを実際の体験談も交えつつ紹介しますね。

※開花時期や生育スピードは、お住まいの地域や育てている環境、品種などによって異なりますので、ご注意ください。

1. わが家の庭で、毎年育てている大好きな花「スーパートレニアカタリーナ」(PW)

春から初夏ごろ、わが家の庭で育てている「スーパートレニアカタリーナ アメジスト」(PW)1/8

著者撮影

毎年、私は春になるとこの「スーパートレニアカタリーナ」(PW)の苗を買って庭に迎えています。

一般的なトレニアと比べると、そのタフさは目を見張るものがあり、近年の厳しい猛暑でもへこたれることなく、春から秋まで長く咲き続けてくれます。

匍匐性(ほふくせい)と言って、茎が横へ横へと這うように伸びていく性質が強いのが特徴です。そのため、鉢植えにすれば縁から枝垂れるように優雅に咲き広がり、地植えにすれば土を隠す美しいグランドカバーとしても活躍してくれますよ。

わが家の近くにある園芸店やホームセンターでは、春先から初夏にかけて3.5号ポット(直径10.5cm)の苗が、400円〜600円前後で販売されています。

本来は多年草ですが、寒さには弱いため、日本の屋外では冬を越せない一年草として扱われています。