2. 誕生から半世紀以上。元祖「とびだしとび太」の知られざる歴史

大きな目で「運転に気をつけて」とアピールする愛らしい姿の「とびだしとび太」。

株式会社ヘソプロダクションによると、実はその歴史は古く、誕生は1973年(昭和48年)まで遡ります。

当時、日本の高度経済成長に伴い車の交通量が急激に増加し、子どもの飛び出し事故が社会問題となっていました。

そこで、滋賀県八日市市(現・東近江市)の社会福祉協議会が急増する事故を未然に防ぐために看板製作を依頼したのが、地元の「久田工芸」でした。

ここで製作され市内に設置された注意看板が、現在全国で主流となっている「飛び出し注意キャラクター」の元祖とされています。

現在では交通安全の枠を超え、滋賀県を代表するポップアイコンとして様々なグッズになっています。

映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」でも登場し、話題になりましたね。