春の行楽シーズンを迎え、週末のドライブや旅行を計画する方も多いでしょう。目的地ではお土産を探す機会も増えますね。

本記事では滋賀県周辺のドライブや関西出張の際にチェックしたい、新しいご当地スイーツをご紹介します。

あの有名な交通安全キャラクターをモチーフにしたアイテムで、話題作りにもぴったりですよ。

1. 滋賀県民のソウルキャラクター「とびだしとび太」が香ばしいワッフルに

滋賀県民なら誰もが知るキャラクターである、「とびだしとび太」。今回、関西エリアの駅構内や土産店舗にて、とび太君をモチーフにした新商品が発売されます。

その名も『とびだしとび太焦がしキャラメルバターワッフル』。2026年4月中旬より順次登場するとのことです。

「とびだしとび太」の生みの親である看板製作会社「久田工芸(滋賀県東近江市)」の企画協力のもと、株式会社ヘソプロダクション(大阪市)が企画・販売します。

ラインナップは、用途に合わせて選べる2種類が用意されています。

  • サイズ(小):18枚入で810円(税込)
  • サイズ(大):30枚入で1296円(税込)

職場へのばらまき土産から、友人や家族とのティータイムのお供まで、幅広いシーンで重宝する内容量と価格帯ですね。

2. 誕生から半世紀以上。元祖「とびだしとび太」の知られざる歴史

大きな目で「運転に気をつけて」とアピールする愛らしい姿の「とびだしとび太」。

株式会社ヘソプロダクションによると、実はその歴史は古く、誕生は1973年(昭和48年)まで遡ります。

当時、日本の高度経済成長に伴い車の交通量が急激に増加し、子どもの飛び出し事故が社会問題となっていました。

そこで、滋賀県八日市市(現・東近江市)の社会福祉協議会が急増する事故を未然に防ぐために看板製作を依頼したのが、地元の「久田工芸」でした。

ここで製作され市内に設置された注意看板が、現在全国で主流となっている「飛び出し注意キャラクター」の元祖とされています。

現在では交通安全の枠を超え、滋賀県を代表するポップアイコンとして様々なグッズになっています。

映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」でも登場し、話題になりましたね。

3. 国内の旅行消費額は26兆円超。活況な地域観光と”ご当地アイテム”の可能性

こうした地域色豊かなアイテムの展開は、国内観光市場において重要な役割を担っています。

観光庁が発表した旅行・観光消費動向調査(2025年年間値・速報)によると、2025年の日本人の国内旅行消費額は26兆7746億円に達しました。

前年比6.4%増となり、暦年として過去最高を記録しています。

また、滋賀県の「令和6年(2024年)滋賀県観光入込客統計調査」でも、年間の観光入込客数は延べ5043万人を突破しました。

国内旅行も滋賀県への地域観光も、どちらも活況であるといえます。

コロナ禍が明けて旅行需要が増加するのに伴い、どこでも買える定番商品だけでなく、その土地ならではの歴史やカルチャーを反映した限定菓子にも注目が集まっています。

「とびだしとび太」のような地域独自のストーリーを持つキャラクターは、単なるお土産以上の付加価値を生み出すかもしれません。

4. まとめにかえて

この春、関西方面への出張や琵琶湖周辺へのドライブを予定されている方も多いと思います。

ぜひ関西の駅構内、土産店舗、バラエティショップなどで、「とびだしとび太焦がしキャラメルバターワッフル」を探してみてはいかがでしょうか。

可愛らしいパッケージと香ばしいキャラメルバターの味わいが、旅の思い出や職場の話題作りに一役買ってくれるはずです。

※商品の仕様や発売時期は予告なく変更となる場合があります。©久田工芸 ®︎J.Kawamura

参考資料

太田 彩子