物価高が続く今、年金だけで老後を支えることに不安を感じるのは当然のことです。
しかし、実は「知っている人だけが受け取れるお金」があることをご存知でしょうか。

公的年金は生活の基盤ですが、それ以外にも条件次第で受け取れる給付金や手当が数多く存在します。これらは待っているだけでは届かず、自ら申請して初めて手にできるものばかりです。

本記事では、シニア世代が見落としがちな「5つの公的給付」を厳選。受給漏れを防ぎ、老後資金を賢く上乗せするためのポイントを分かりやすく解説します。

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1. 【原則】公的給付は「申請主義」。手続きしないと受け取れません

公的年金制度は、老齢・障害・遺族年金を通じて私たちの生活を支える重要な社会基盤です。

しかし、これらの年金は受給資格を満たせば自動的に支給されるものではありません。実際に年金を受け取るには、ご自身で「年金請求書」を提出し、請求手続きを行う必要があります。

同様に、国や自治体が提供する多くの手当、給付金、補助金なども、申請手続きを経て初めて受け取ることができます。

定められた申請期限を守らなかったり、必要な書類が不足していたりすると、給付額が減らされたり、最悪の場合受け取れなくなったりすることもあります。

公的な支援を最大限に活用するためには、自分が対象となる制度を把握し、正しい手順で手続きを進めることが重要です。