【オルカン】2026年3月、基準価額は2000円超の下落。何が・いくら動いた?変動要因を詳しく見てみる!
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
chachamal/istockphoto.com
投資信託の中でも圧倒的な人気を誇る「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、通称「オルカン」。
2026年3月は、世界的な株式市場の調整局面を受け、短期的な騰落率は厳しい数字となりました。
本記事では、2026年3月31日時点の最新運用データを詳しく解説します。まずは、今月おさえておくべき重要ポイントから見ていきましょう。
1. 2026年3月:運用実績のポイント
- 短期的な調整局面: 過去1ヵ月で▲6.8%、過去3ヵ月で▲3.6%と、直近はマイナス圏で推移。
- 長期実績は依然として堅調: 設定来では+221.8%、過去1年でも+25.8%と、長期投資の優位性を証明。
- 為替が下値を支える: 3月は国内外の株価が下落したものの、為替要因(円安寄与)がプラスに働き、基準価額の下落幅を抑制。
- 米国株と情報技術への集中: 米国が6割超、上位銘柄もNVIDIAやAppleなどハイテク株が牽引する構造。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
元銀行員/一種外務員資格(証券外務員一種)/LIMOマネー編集部金融ライター
一種外務員資格(証券外務員一種)。大学卒業後、株式会社三菱UFJ銀行にて後方事務や法人営業部門のアシスタント事務を経験。その後、三井住友信託銀行に転職し、資産運用アドバイザー業務に約10年間従事。
15年以上にわたり金融機関に在籍し、現役世代からシニア層、富裕層まで延べ1000名以上の個人顧客に対し、資産運用コンサルティングや承継対策を提案。表彰歴多数。現在は、株式会社モニクルリサーチが運営する、くらしとお金の経済メディア『LIMO(リーモ)』、専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』にて企画・執筆・編集・監修を幅広く担当。
15年以上の金融機関キャリアに加え、自身も20年以上の投資経験(投資信託・株式・FX・金など)を持つ。金融のプロ・現役投資家・生活者(出産・育児経験)の3つの視点から、年金制度の仕組み、社会保障、NISAや住宅ローン、相続まで分かりやすく解説。Yahoo!ニュース経済カテゴリでアクセスランキング1位を多数獲得。【2026年6月29日更新】