人生100年時代を迎え、60歳代・70歳代になっても元気に働き続けるシニア世代が当たり前の光景となりました。一方で、年齢とともに直面するのが「収入の壁」です。
国税庁「令和6年分 民間給与実態統計調査」から年齢階層別の平均給与のデータを見ると、55〜59歳の572万円をピークに、60〜64歳で473万円、65〜69歳で370万円と、定年や再雇用を機に給与水準が大きく減少する厳しい現実があります。
その一方で、J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査 2025年」から60歳代・二人以上世帯の「老後の資金源」を見ると、42.5%もの人が「就業による収入」を頼りにしているのが実態です。
働くことは生きがいだけでなく、家計維持においても依然として不可欠であることがわかります。
そこで今回は、働きながら年金を受け取る方や、これから本格的な年金生活に入る方が見落としてはならない「申請必須のお金(雇用保険・年金上乗せ制度)」を5つピックアップしました。
2025年に成立した最新の年金制度改正の情報も交え、収入減を上手に補う方法をわかりやすく解説します。
※LIMOでは、個別の相談・お問い合わせにはお答えできません。

