長らく続いたマイナス金利時代が終わり、「金利のある世界」が戻りつつあります。大手銀行の普通預金でも年0.3%程度となり、預金でも利息を多少は実感できる状況です。とはいえ、より有力な「お金の置き場所」として注目されているのが、個人向け国債です。

本記事では、2026年4月募集分の個人向け国債の最新金利を確認したうえで、100万円を投じた場合の利益を銀行預金と比較シミュレーションします。

さらに、今こそ押さえておきたい個人向け国債の仕組みとメリットを、分かりやすく整理・解説します。今後のお金の置き場所を考える上で、ぜひご参考にしてください。

1. 4月募集の個人向け国債

2026年4月6日から募集されている個人向け国債の金利(税引前)は以下のようになっています。

個人向け国債の金利情報(4月募集)1/3

個人向け国債の金利情報(4月募集)

出所:財務省「個人向け国債」

  • 変動10年:1.55%(※初回金利。半年ごとに変動)
  • 固定5年:1.79%
  • 固定3年:1.51%