冬から咲き続けてくれた花が終わりに差しかかかる時期となりました。

これからは暑さに強い花が主役となる季節。お庭やベランダを夏らしく華やかに彩るなら、一株で大きく育つボリューム満点の花が重宝します。

なかでも夏の暑さに強く、色鮮やかな花をこんもりと咲かせてくれる「ペチュニア」はおすすめの植物。単体でも絵になる花ですが、寄せ植えにするとより華やかな姿を楽しむことができます。

今回は、ペチュニアのボリューム感を生かしつつ、暑い季節を涼し気に彩る相性抜群のパートナー植物2種を参考価格とともにご紹介。

夏の暑さに強く育てやすい花ばかりなので、ガーデニング初心者さんもぜひトライしてみてください!

1. この記事で紹介する植物

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goumi/shutterstock.com

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  • ペチュニア:今回の主役。初夏から晩秋まで次々と花を咲かせ、こんもりと大きく育つ植物です。
  • アメリカンブルー:透き通るような青い小花が魅力的。枝垂れながら鉢の縁を美しく彩りつつ、涼しげな印象も添えてくれます。
  • アンゲロニア:スッと上に伸びる茎に華やかな花を縦並びに咲かせる植物。寄せ植えに立体感をプラスしてくれます。

こんもりと育つペチュニアと鉢からこぼれるように成長するアメリカンブルー、そして縦方向に伸びるアンゲロニア。
動きの異なる植物を組み合わせることで立体感が生まれ、プロが作ったようなバランスの取れたひと鉢に仕上がります。

鉢やプランターで楽しむのはもちろん、ハンギングに植えて壁や空間を彩るのもおすすめです!

2. 初夏から秋まで美しく。ペチュニア主役の〈こんもり寄せ植え〉相性のよいパートナー植物2選

2.1 ペチュニア:初夏から秋まで咲き誇る、ボリューム満点の主役

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Sebastian Janick/ishutterstock.com.

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初夏から晩秋にかけ、ラッパ型の色鮮やかな花を咲かせるペチュニア。成長が早く、ひと株でもこんもりとボリュームいっぱいに育つのが最大の魅力です。

カラーバリエーションがとても多く、シックで大人っぽい品種も多く流通しています。また一重咲きや八重咲き、花びらが波打つフリル咲きなど咲き方が違う品種も豊富。色選びに迷ったときは、夏を涼しげに彩るカラーを選ぶのがおすすめです。

本来は多年草ですが、寒さに弱いため晩秋までの一年草として楽しむのが一般的。日当たりと風通しの良い場所を好み、花ガラをこまめに摘み取ることで病気を防ぎながら美しい状態を長く楽しむことができます。

※参考価格:300円〜600円前後(3〜4号ポット)

2.2 アメリカンブルー:涼しげな青い花と、枝垂れる姿で動きをプラス

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miniartkur/shutterstock.com

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夏の暑さに負けず、透明感のあるブルーの花を次々と咲かせるアメリカンブルー(エボルブルス)。寄せ植えの主役にも脇役にも多く利用されているお花です。

這うように伸びる茎が鉢の縁から自然に枝垂れ、寄せ植え全体に優雅な動きと涼しげな印象をプラスしてくれます。花ガラを小まめに取り除くと新しい花が咲きやすくなりますよ。

開花時期はペチュニアと同じで初夏〜晩秋まで。日当たりと風通しが良い環境を好む性質もペチュニアとの共通点です。本来は多年草ですが、寒さに弱いため晩秋までの一年草として楽しみましょう。

※参考価格:300円〜500円前後(3号ポット)

2.3 アンゲロニア:スッと伸びる草姿で、寄せ植えに立体感を演出

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panida wijitpanya/istockphoto.com

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茎をスッと伸ばし、蘭に似た華やかな花を縦方向に咲かせるアンゲロニア。暑さに強く、真夏でも休むことなく秋まで咲き続ける強靭な性質も魅力のひとつです。

ペチュニアやアメリカンブルーと違って上方向に伸びるため、鉢の背景にレイアウトするのがおすすめ。アンゲロニアの前にペチュニアとアメリカンブルーを配置することで自然な段差が生まれ、寄せ植え全体のシルエットが美しくまとまります。

初夏から晩秋まで長く咲き、カラーバリエーションも豊富。晩秋までの一年草扱いになる点はペチュニアやアメリカンブルーと同じです。さまざまな品種がありますが、寄せ植えに使う際は草丈が低い品種を選びましょう。

※参考価格:400円〜600円前後(3〜4号ポット)

3. まとめ

こんもりと咲き誇るペチュニアと涼しげに枝垂れるアメリカンブルー、そして背筋を伸ばすように咲くアンゲロニア。

草姿の異なる植物を組み合わせることでそれぞれの個性が際立ち、ボリュームがありながらも重くなり過ぎない大人シックな寄せ植えを作ることができます。

いずれも初夏から晩秋まで長く開花してくれる植物たちです。ぜひお好みのカラーをメインにした寄せ植えをつくり、寒くなるまで咲き続ける花々を楽しんでくださいね。

4. 【ガーデニング豆知識】植木鉢の号数とサイズ一覧

さいごに、植木鉢の号数とサイズも確認しておきましょう。

植木鉢の号数とサイズ5/5

植木鉢の号数とサイズ一覧表

出所:LIMO編集部作成

植木鉢のサイズは直径3㎝刻みです。

  • 3号鉢…直径9㎝
  • 3.5号鉢…直径10.5㎝
  • 4号鉢…直径12㎝
  • 5号鉢…直径15㎝
  • 6号鉢…直径18㎝

これより大きな鉢も、鉢の号数×3が直径です。

植物に対して植木鉢のサイズが小さすぎると根が詰まり、水や肥料を吸収しづらくなってしまいます。反対に鉢サイズが大きすぎると鉢内の水が乾きにくくなり、根腐れやコバエ発生の原因に。

植え替えの際は、元の鉢サイズよりも1、2号大きいサイズの鉢に植え替えるとよいでしょう。

LIMOガーデニング部