4. 年金の「リアルな数字」と「制度」を知ることから始めよう

今回は最新のデータをもとに、年金の受給事情を見てきました。4月分から年金額は引き上げられますが、夫婦で月30万円以上を受け取れる層は決して多くなく、年金だけでゆとりある生活を送るのは簡単ではないという現実も見えてきます。

また、長く働き続ける方が増えている一方で、「給与と年金の合計額」によっては年金が減額される仕組み(在職老齢年金)があることにも注意が必要です。

まずは「ねんきん定期便」などで自分が将来いくら受給できるか目安を確認し、制度のルールを正しく知ることが老後の不安を減らす第一歩です。制度を賢く活用しながら、ご自身に合った老後の働き方や資産の備え方を考えていきましょう。

参考資料

齊藤 慧