2026年4月13日から19日は「科学技術週間」です。

「科学技術週間」は、科学技術について広く一般の方々が理解と関心を深め、日本の科学技術の振興を図ることを目的として昭和35年2月に制定されました。

毎年4月18日の「発明の日」を含む1週間(月曜日に始まり日曜日に終わる)は「科学技術週間」と定められています。

また、この期間にあわせて文部科学省が毎年発行する「一家に1枚」ポスターは、2005年の第1弾発行から20年以上の歴史を刻んできました。

そこで本記事では、記念すべき22枚目の「身近な現象から知る地球」(2026年度)のポスターについて、その内容を詳しくご紹介します。

なお、このポスターは、国立研究開発法人防災科学技術研究所などが携わっています。

※諸先生方の肩書は当時のものになります、現在の肩書と異なる場合があります。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。

1. 【一家に1枚「身近な現象から知る地球」】地球の自然現象を勉強できるポスターが登場

今回ご紹介するのは「身近な現象から知る地球」ポスターです。

『一家に1枚』シリーズポスターの第22弾である「身近な現象から知る地球」は、多くの人が関係ある地球の自然現象について説明するポスターです。

ポスターの見どころについて詳しく解説します。

1.1 「身近な現象から知る地球」ポスターの見どころ①:地球の自然現象についてわかりやすく解説

ポスターでは、「地球の自然現象」について詳しく説明しています。

令和8年は「海の日」が30周年、「山の日」が10周年という自然と関わりの深い年です。

気候変動などにより自然災害のリスクが高まっていることもあり、自然現象への理解を深めることを目的にポスターが作られました。

われわれの周りには、火山や雨、風、虹など、さまざまな自然現象があります。

こうした自然現象は観測や実験など科学技術により、発生のメカニズムが解き明かされてきました。

ポスターでは、公式サイトと連携して、身近な現象を手がかりに地球と自然現象、そして科学技術との関わりを学べるようになっています。

1.2 「身近な現象から知る地球」ポスターの見どころ②:地球の自然現象をより詳しく知るためにイラストを使って解説

ポスターでは、イラストを利用してさまざまな自然現象について解説しています。

雪、雨、雲、風、台風、雷(雷雲)、川、海流、津波、地震、火山など、われわれにも関連が深い現象をイラスト付きで紹介。それぞれの現象が、なぜ起きるのかをわかりやすく説明しています。

また、二酸化炭素が増えると地球の気温が上がり、起きてしまう気候変動についても解説。さらに、自然現象と付き合っていくための技術を紹介し、災害対策や活用もコラムとして見られます。

公式サイトでは、動画でもさまざまな現象を公開し、「やってみよう! ハザードマップを調べる」など、勉強しながら防災するコンテンツも用意しています。

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文部科学省科学技術週間「一家に1枚」

Triff/shutterstock.com

いかがでしたでしょうか。

「身近な現象から知る地球」は、自然現象や防災について、わかりやすく解説する貴重なポスターです。

ポスターは、文部科学省の「一家に1枚」ホームページからダウンロードできるようになっています。

ぜひ印刷して掲示し、眺めて、学んで、科学のたくさんの魅力を発見してみてください。

2. 【科学技術関係費用】令和8年度の科学技術関係予算は約6兆3332億円

内閣府科学技術・イノベーション推進事務局が2026年3月に公表した「科学技術関係予算令和8年度当初予算案令和7年度補正予算の概要について」によると、令和8年度の科学技術関係予算は、約6兆3332億円で、前年度比で約25.3%増加しています。

また、科学技術予算の過去の推移を見ると、基本計画の投資規模は約30兆円の範囲で推移し、実績額はそれを上回る約43兆6千億円に達しています。

現在を含む、第7期の投資期間中においては、予算額が大きく増加し、長期的な投資計画に基づく支出が進められています。

参考資料

LIMO編集部