2. 【障害年金】新規裁定者の更新「2年・3年・5年」が多い!再認定だと更新どうなる?
障害年金の更新期間の傾向は、新規裁定時(初回申請時)と再認定時で異なります。前述の「障害年金業務統計(令和6年度決定分)」より、更新期間を見ていきましょう。
2.1 新規裁定時は2年・3年・5年が多い
新規裁定時の更新期間は、次の通り「2年」「3年」「5年」の割合が30%弱でほぼ同率です。永久認定の割合は1割を切る状況です。
2.2 再認定時は3年・5年が多い
再認定時の更新期間は、「2年(6.1%)」が大幅に減少し、「3年(36.2%)」と「5年(37.2%)」が増えています。再認定を経て障害の状態(症状の変化や継続性など)をより詳しく把握できるようになるため、更新期間が長期化する傾向にあります。
2.3 障害等級が高くなるほど更新期間は長くなる
再認定時の更新期間を年金種類別・障害等級別に見ると、次の通り障害等級が高いほど、更新期間が長いことがわかります。特に、障害等級1級受給者のうち永久認定の割合は、障害基礎年金で40%以上、障害厚生年金で30%以上という状況です。
ここまで、障害年金の更新の仕組みや、実際の更新期間の状況について解説しました。次章では、障害年金の更新手続きと更新に関するよくある質問に対する回答を紹介します。


