4. 年金からも引かれる?高齢世代への影響

75歳以上が加入する後期高齢者医療制度の加入者も、子ども・子育て支援金の対象です。高齢世代にとっても他人事ではありません。

後期高齢者医療制度の場合、保険料は年金からの天引き(特別徴収)となるケースが多く、年金手取り額の減少という形で影響が出ます。

4.1 後期高齢者医療制度の負担額

後期高齢者医療制度の負担額6/6

後期高齢者医療制度の負担額

出所:こども家庭庁「医療保険制度ごとの年収別試算はこちら」

年収別の支援金額を被保険者1人あたりで試算すると以下のとおりです。

  • 年収150万円以下:50円
  • 年収175万円:100円
  • 年収200万円:200円

2028年度には負担額がさらに引き上げられる見込みで、単身世帯(年金収入のみ)の場合、年金収入200万円で月350円、250万円で月550円、300万円で月750円が想定されています。

低所得者には軽減措置が設けられており、年金収入が少ない層への配慮はなされています。