2.3 2028年度(満額)になると手取りの変化はさらに広がる

支援金の総額は段階的に引き上げられる予定となっています。
2028年度に支援金率が約0.4%(満額)となると、負担額は2026年度の約1.7〜1.9倍に増加します。同じ年収帯で比較してみましょう。

子ども・子育て支援金額の推移4/6

子ども・子育て支援金額の推移

出所:こども家庭庁「子ども・子育て支援金制度について」

  • 年収200万円:月192円→月350円(年間4,200円)
  • 年収400万円:月384円→月650円(年間7,800円)
  • 年収600万円:月575円→月1,000円(年間12,000円)
  • 年収800万円:月767円→月1,350円(年間16,200円)
  • 年収1,000万円:月959円→月1,650円(年間19,800円)

※ただし、政府が総力をあげて取り組む賃上げにより、今後、総報酬の伸びが進んだ場合には、数字が下がっていくことが想定されています。

例えば年収600万円の場合、2026年度は月575円(年間6,900円)の手取り減ですが、2028年度には月1,000円(年間12,000円)の手取り減へと拡大します。月額だけ見ると小さな変化に感じられますが、実質負担の有無にかかわらず天引きされる額としては、2028年度以降は毎年この水準の負担が続くことになります。