5. まとめ

シニア向けの公的給付制度には、申請しなければ受け取れないものが数多くあります。

特に、再就職や継続雇用が一般化するなか、雇用保険制度と年金制度を組み合わせて活用する考え方は、これからの老後生活でより重要になっていくでしょう。

今回紹介した「再就職手当」「高年齢雇用継続給付」「高年齢求職者給付金」は、働くシニアの家計を支える制度です。

また、「年金生活者支援給付金」や「加給年金」は、条件を満たしていても申請しなければ受け取れない場合があります。

さらに、2025年以降は遺族厚生年金の見直しなど、年金制度そのものも変化が続いています。5月から6月にかけては、年金改定や制度変更への関心が高まる時期です。自分や家族が対象になる制度がないか、この機会に一度確認してみてはいかがでしょうか。

参考資料

奥田 朝