1.3 バイカウツギ

3/6

バイカウツギ

igaguri_1/istockphoto.com

5月から7月にかけて、梅に似た気品のある純白の花を咲かせるバイカウツギ。初夏のそよ風に揺れるナチュラルな姿が美しく、ほのかな芳香が漂います。

日当たりを好みますが、半日陰でも育てることができます。日本原産で日本の気候風土に合っており、比較的育てやすいのが嬉しいポイント。美しい樹形を保つため、花が終わったら早めに剪定をしましょう。

※参考価格:1500円前後(3号ポット苗)

2. まとめにかえて

庭や玄関先のエントランスに、洗練された印象を与えてくれるおすすめの低木をご紹介しました。

美しい花姿を愛でるだけでなく、日々の暮らしの中でふとした瞬間に漂う香りを楽しめるのも、植物を育てる醍醐味です。低木であれば大きくなりすぎず、限られたスペースや鉢植えでも手軽に取り入れることができます。

春の深まりとともに開花のリレーを見せてくれる植物たちを迎え入れて、ご自宅に新しい景色を取り入れてみてはいかがでしょうか。

3. 【ガーデニング豆知識】日なた、日陰、半日陰、明るい日陰とは?

日なた・日陰・半日陰・明るい日陰の違い4/6

日なた、日陰、半日陰、明るい日陰の違いとは?

出所:LIMO編集部作成

さいごに「日なた、日陰、半日陰、明るい日陰の違い」も整理しておきましょう。

  • 日なた:1日中よく日光が当たる場所。または、日陰になる時間が1日2~3時間程度。
  • 半日陰:半日程度(1日3~6時間程度)日が当たる場所。または、日なたの木の下など、木漏れ日がさす場所。
  • 明るい日陰:1日を通して直射日光はほとんど当たらないが、外壁や窓などの反射光で、ある程度の明るさがある場所。または、1日1~2時間程度日が当たる場所。
  • 日陰:1日を通して日光がほとんど当たらない場所。

「日陰で育つ」と言われている植物の多くは「半日陰」や「明るい日陰」を好みます。完全な「日陰」で生育できる植物もありますが、そのような場所では花つきや葉色が悪くなりがちです。

可能であれば、少しでも明るい場所や、1日1~2時間でも日光が当たる場所を選んで植え付けると、育てやすくなりますよ。