1.1 メリット1:まとまった資金がなくても「少額・定額」から始められる

現物の金を購入しようとすると、通常は数万円から数十万円といった、ある程度まとまった資金が求められます。

それに対して投資信託なら、ネット証券などを利用して100円といった少額から投資を始めることが可能です。

さらに、新NISAの成長投資枠を使えば、利益にかかる約20%の税金が非課税となり、資産形成の一部として効率的に組み込むことができます。

1.2 メリット2:盗難リスクなし!保管の手間とコストが不要に

金を現物で保有する場合、常に盗難のリスクが伴います。

自宅に金庫を用意したり、銀行の貸金庫を借りたりすると、手間だけでなく維持費用(保管料)もかかります。

一方で、投資信託は電子的なデータで管理されるため、物理的に紛失する心配はありません。

保有中に発生する信託報酬は、セキュリティや保険の費用と見なせば、十分に合理的なコストといえるでしょう。

1.3 メリット3:換金しやすく運用はプロ任せ!高い流動性を確保

急に現金が必要になったとき、現物の金は買取店に持ち込む手間がかかり、売買価格の差(スプレッド)も考慮しなくてはなりません。

投資信託であれば、オンラインで手続きが完結し、スピーディーに現金化できるため、資産配分の見直し(リバランス)も簡単です。

また、専門家が金市場の動向を分析し、指数に連動するよう運用してくれるので、投資家自身が分析に時間を費やすことなく、市場の成長を資産に反映させることが可能です。

1.4 代表的な国内金ファンド「三菱UFJ 純金ファンド」の概要

金へ投資できる投資信託の中でも、代表的な商品として多くの投資家に支持されているのが「三菱UFJ 純金ファンド(愛称:ファインゴールド)」です。

このファンドは国内の金価格に連動した運用成果を目指しており、「デジタル化された純金」と表現できます。

近年の金価格上昇を受けて、単なる「守りの資産」にとどまらず、ポートフォリオ全体を支える力強い実績を示しています。

2026年3月25日時点の騰落率(分配金再投資)は、以下の通りです。

  • 1カ月:▲11.59%
  • 3カ月:+0.55%
  • 6カ月:+23.55%
  • 1年:+56.61%
  • 3年:+169.34%
  • 5年:+258.42%
  • 設定来:+451.04%