2. パートやバイトで反則金1万2000円を稼ぐのに何時間かかる?
では、自転車運転中の「ながらスマホ(保持・注視)」の反則金は具体的にいくらなのかというと、目安は1万2000円です。
お財布にはなかなかの打撃となる金額ですよね。
この金額をパート代・バイト代に換算してみましょう。
厚生労働省が発表している「令和7年度地域別最低賃金の全国一覧」によると、東京都の最低賃金時間額は「1226円」です。
つまり、反則金の「1万2000円」を稼ごうと思えば、「約10時間分」の労働が必要な計算になり、1日5時間のパートやアルバイトなら「丸2日分」がタダ働きになってしまう計算です。
「ちょっとお高めのランチを数回楽しめたのに」「欲しかったデパコスが買えたのに」と地団太を踏んでしまうような額ですね。
高校生なら「欲しかったスニーカーが買えたのに」「友達とディズニーランドに行けたのに」という額かもしれません。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
編集者
大阪府出身。京都大学文学部卒業。現代史学専修。近現代日本に興味をもち、卒業論文では近代日本における「家制度」について執筆。明治民法についても学ぶ。
卒業後はシステム会社、広告代理店での勤務を経て、法律事務所に10年間勤務。離婚、相続などの家事事件、民事訴訟、破産管財事件などの民事事件、刑事事件など幅広い分野の法律事務に携わる。
その後、法律記事を中心としたフリーランスライターとして活動。弁護士ポータルサイトや法律事務所や司法書士事務所、探偵事務所のコラム記事を執筆。これまでに構成、執筆を担当した法律記事は500本近くにのぼる。
現在は株式会社モニクルリサーチ、コンテンツディレクション室所属。同社が運営する経済メディア「LIMO」にて、SNSを中心に話題のニュース記事の編集の他、身近な法律トラブルに関する記事の執筆業務に携わっている。趣味は宝塚歌劇を中心とした舞台観劇。