5. 楽天グループ(4755)の1年間の株価チャートとは?株価や配当利回り、業績も解説

直近1年間(2025年3月〜2026年3月)の楽天グループの株価は、695円〜1,068円のレンジで推移しています。1年間の騰落率は-14.38%となりました(2026年3月17日時点)。同期間のTOPIXは+29.35%の上昇であり、TOPIX対比では43.73ポイント下回っています。

1年間の株価チャート2/2

1年間の株価チャート

出所:TradingView(楽天グループ 4755 週足チャート)

2025年前半は楽天モバイルのEBITDA黒字化への期待もあり、1,000円台で推移する場面がありました。しかし、2025年後半以降は最終赤字の継続や無配方針が意識されたとみられ、下落基調に転じています。2026年2月の通期決算発表(最終赤字1,778億円、7期連続赤字)を受け、700円台での推移が続いています。

5.1 2026年3月17日時点の株価や配当利回りは?(参考指標)

  • 株価: 771.4円
  • PBR(実績): 1.69倍
  • 配当利回り: 0%(無配)
  • 優待利回り: 金額換算不可(通信サービス提供のため)
  • 総合利回り: 算出不可
  • 自己資本比率: 3.5%
  • 時価総額: 約1兆6,743億円

※株価・指標データは過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。

5.2 業績ハイライト

  • 2020年12月期: 売上収益 14,555億円、営業利益(IFRS) ▲938億円、純利益 ▲1,141億円
  • 2021年12月期: 売上収益 16,817億円、営業利益(IFRS) ▲1,947億円、純利益 ▲1,338億円
  • 2022年12月期: 売上収益 19,208億円、営業利益(IFRS) ▲3,716億円、純利益 ▲3,772億円
  • 2023年12月期: 売上収益 20,713億円、営業利益(IFRS) ▲2,128億円、純利益 ▲3,394億円
  • 2024年12月期: 売上収益 22,792億円、営業利益(IFRS) 529億円、純利益 ▲1,624億円
  • 2025年12月期: 売上収益 24,965億円、営業利益(IFRS) 143億円、純利益 ▲1,778億円

※2025年12月期実績は2026年2月12日発表の決算短信に基づく。2026年12月期の通期業績予想は非開示。金額は百万円単位のEDINETデータを億円に換算(小数点以下切り捨て)。

売上収益は6期連続で増収を達成していますが、最終損益は7期連続の赤字となっています。主因は楽天モバイル事業の先行投資負担です。2025年12月期には楽天モバイルのEBITDA(利払い前・税引き前・減価償却前利益)が通期で288億円の黒字化を達成しており、収益改善が進みつつある状況です。配当は2023年12月期以降は無配が続いており、2025年12月期も無配(年間0円)となっています。

6. 楽天グループ(4755)の株主優待まとめ

楽天グループ(4755)は、100株以上の保有で楽天モバイル「音声+データ30GB/月」プランが最大1年間無料になる株主優待制度を実施しています。2025年12月より制度が変更され、初回6ヶ月無料+6ヶ月後の継続保有が確認できた場合に追加6ヶ月無料という2段階方式になっています。権利確定日は年1回(12月末日)です。

業績面では、売上収益は6期連続で増収を達成しており、2025年12月期は2兆4,965億円に到達しています。一方、楽天モバイル事業の先行投資により最終損益は7期連続の赤字が続いています。楽天モバイルのEBITDAは2025年12月期に黒字化を達成していますが、配当は2023年12月期以降無配が継続しており、復配時期は現時点で未定とされています。

なお、株主優待制度は企業の判断で変更・廃止される可能性があります。投資判断にあたっては、最新の企業発表をご確認ください。また、株式投資を考える上では株価や優待、配当金、業績、今後の見通しなどを確認し、ご自身のリスク許容度を確認した上で、納得のいく運用を検討してください。

【免責事項】

本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の金融商品の購入・売却を推奨・勧誘するものではありません。 記載の情報は2026年3月17日時点のものであり、最新の情報と異なる場合があります。 また、株価・指標データは過去の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。 投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。

※本記事はAIを活用してデータ収集・草稿作成を行い、編集部が監修・確認を行っています。

参考資料

宮野 茉莉子