4月は新年度の始まりであり、年金や雇用に関する制度が見直されるタイミングです。

「もらえるはずのお金を受け取れていないかもしれない」と感じている方も多いのではないでしょうか。

実際、60歳・65歳以上のシニア世代には、申請しないともらえない公的給付が複数存在します。さらに2025年の年金制度改正により、制度の内容や使い方にも変化が生じています。

本記事では、見逃しやすい給付制度5つとあわせて、制度改正のポイントをわかりやすく整理します。

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1. 申請しないともらえない給付は多い|シニア世代の注意点

公的年金(老齢年金・障害年金・遺族年金)は、私たちの暮らしを支える大切なセーフティーネットです。

ただし、支給要件を満たしたら自動的に振り込まれるわけはありません。年金を受け取るためには「年金請求書」を提出して請求手続きをおこなう必要があります。

国や自治体による「手当」「給付金」「補助金」などの多くもまた、受け取るためには申請手続きが必要です。

申請期限や添付書類などのルールを守れなかった場合、本来受け取れるはずのお金が減額されたり、受け取れなくなってしまったりする可能性もあります。

公的な支援制度を必要に応じて確実に活用するためには、自分がどのような支援内容の対象となるかを理解し、手続きをしっかりおこなうことが大切です。