4. 50歳代からでも遅くない、老後資金準備の第一歩
これまで見てきたように、50歳代の貯蓄額は人によって大きな差があるのが実情です。
しかし、多くの人に共通していえるのは、「老後までの時間は限られている」という事実と、同時に「今からでもできることはたくさんある」ということです。
まずはご自身の資産状況を正確に把握することから始め、NISAなどを活用してコツコツと資産を育てていく仕組みづくりを検討してみてはいかがでしょうか。
そして、退職時期に市場が下落しても慌てずに済むよう、リスクを管理する意識をしっかりと持つことが、50歳代からの資産運用を成功させるための鍵となります。
もし老後の資金に不安を感じているなら、第一歩として、現在の家計状況を見直し「毎月いくらなら無理なく投資に回せるか」を計算してみることをおすすめします。
※再編集記事です。
参考資料
- J-FLEC(金融経済教育推進機構)「家計の金融行動に関する世論調査 2025年」
- 金融庁「NISAを知る」
- 金融庁「つみたてシミュレーター」
- LIMO「【50歳代】貯蓄額はいくら?今から65歳までの15年間「毎月5万円」の積立投資でいくら作れる?シミュレーションで見る「複利の力」と「出口の守り方」」
和田 直子