暖かな春の陽射しを感じるようになると、ガーデニングへの意欲も高まってくるのではないでしょうか。

桜が散り、本格的な暖かさを感じるようになる4月から5月頃(地域によって異なります)にかけては、夏から秋の庭を彩る球根植物の植え付けに最適なシーズンです。

定番の花も素敵ですが、少し視点を変えてスタイリッシュな花姿の植物を取り入れると、空間がグッと洗練された印象に仕上がります。

今回は、モダンでハイセンスな庭づくりに役立つ、おすすめの春植え球根を3種類、参考価格の目安とともに紹介します。

この記事で紹介する「春植え球根」3種

  • クルクマ:トーチのような花姿がエキゾチックで、モダンなアクセントにぴったり
  • ダリア:圧倒的な華やかさで秋のガーデンの主役となる、存在感抜群の植物
  • カラー:スッと伸びた茎と無駄のないフォルムが、洗練された空間を演出する球根

1. 初夏から秋にスタイリッシュな花を楽しめる《春植え球根植物》3選

個性的なシルエットや、大人っぽい色彩を持つ植物を選ぶことで、庭やベランダの印象は大きく変わります。

ここからは、ハイセンスなガーデンづくりに一役買ってくれる美しい球根植物を詳しく見ていきましょう。

1.1 クルクマ

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Damian Pawlos/istockphoto.com

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幾重にも重なる苞(ほう)がトーチのように見える、エキゾチックな魅力を持つクルクマ。その構築的なフォルムは、モダンなガーデンのアクセントとして非常に優秀です。

切り花としても人気が高く、部屋のインテリアに添えてもスタイリッシュに決まります。高温を好むため夏の暑さの中でも元気に育つ、暑さに強くて夏場の管理を楽にしたい方に向いている頼もしい存在です。

ただし、生育期はたっぷりのお水が必要ですので、水切れには注意してあげてくださいね。冬の寒さには弱いため、花が終わった後も葉が枯れるまではそのまま育て、秋(10月頃)に球根を掘り上げて室内などで冬越しさせましょう。

※参考価格:200円前後(1球)

1.2 ダリア

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siwaporn wongchaikhun/shutterstock.com

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主役級の華やかさを求める方にぴったりの、秋のガーデンをドラマチックに彩るダリアは、一輪咲くだけで周囲の空気を変えるほどの存在感を持っています。

近年はシックなダークカラーからアンティークトーンまで、大人っぽい品種も豊富に揃っています。日当たりと水はけのよい場所を好み、球根は芽が出ているものを選ぶのがポイントです。冬越しは基本的に球根を掘り上げて室内などで保管するのが安心です。

ただ、温暖な地域であれば、厚く盛り土をするなどしっかり防寒対策をすることで、植えたままでも冬を越せる場合があります。

※参考価格:300~1000円前後(1球)

1.3 カラー

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白いカラー

Manfred Ruckszio/shutterstock.com

無駄を削ぎ落としたような、シンプルで美しいフォルムが魅力のカラー。スッと直立する茎と、くるりと巻いた苞のラインが、庭に洗練されたモダンな印象をもたらします。

シンプルで都会的な雰囲気が好きな方におすすめの、水はけのよい土を好む“畑地性カラー”は、初夏から夏にかけてシックで色鮮やかな花を咲かせます。

水はけの良い環境で育てましょう。温暖な地域では植えっぱなしでも冬を越せますが、地中が凍結する心配のある地域では、秋に球根を掘り上げて室内で管理すると安心です。

※参考価格:300~800円前後(1球)

2. センスの良い庭づくりを叶える、スタイリッシュな球根植物をお迎えしてみませんか?

今回は、夏から秋の庭をスタイリッシュに演出する、センスの光る春植え球根植物をご紹介しました。

個性的なフォルムや洗練された色合いの植物を取り入れるだけで、見慣れた空間がワンランク上の上質なガーデンへと生まれ変わります。

球根植物は鉢植えでも土壌の水分コントロールがしやすいため、ちょっとしたベランダのスペースや、エントランスのフォーカルポイントづくりにもおすすめです。

本格的なシーズンに向けて、まずは1種類から気軽に取り入れてみてくださいね。

3. 【ガーデニング豆知識】植木鉢の号数とサイズ一覧

さいごに、植木鉢の号数とサイズも確認しておきましょう。

植木鉢の号数とサイズ4/7

植木鉢の号数とサイズ一覧表

出所:LIMO編集部作成

植木鉢のサイズは直径3㎝刻みです。

  • 3号鉢…直径9㎝
  • 3.5号鉢…直径10.5㎝
  • 4号鉢…直径12㎝
  • 5号鉢…直径15㎝
  • 6号鉢…直径18㎝

これより大きな鉢も、鉢の号数×3が直径です。

植物に対して植木鉢のサイズが小さすぎると根が詰まり、水や肥料を吸収しづらくなってしまいます。反対に鉢サイズが大きすぎると鉢内の水が乾きにくくなり、根腐れやコバエ発生の原因に。

植え替えの際は、元の鉢サイズよりも1、2号大きいサイズの鉢に植え替えるとよいでしょう。

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LIMOガーデニング部