「生後2ヶ月のウェルシュコーギーの診察動画」が、Instagramで注目を集めています。

投稿したのは、夜の獣医師 ゆってぃー(@yinanobe)さんです。

当投稿は執筆時点で11万回再生されるなど話題となっています。

記事後半では、犬猫の入手経路や経費の現状についてもご紹介します。

※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 動物たちの診察の様子を発信する動物病院の院長

夜の獣医師 ゆってぃーさんは、港区動物救急医療センター芝アニマルクリニックで院長を務めています。

SNSで動物たちの診察の様子や救急・予防医療、ペット健康情報などを発信しており、70万人以上のフォロワーを持つ獣医師No. 1インフルエンサーとしても活躍しています。

2. 生後2か月のコーギー、続く咳で病院へ

話題になっているのは、咳が止まらないウェルシュコーギーの診察動画です。

来院したのは、生後2か月のコーギーちゃん。

5日前から咳が続いており、すでに抗生剤など3種類の薬を服用しているものの、なかなか改善しないため詳しい検査を行うことになりました。

1/7

@yinanobe

@yinanobe

まずは体の状態を確認しながら診察を進めていきます。

まだ幼いコーギーちゃんですが、頑張って診察を受けています。

2/7

@yinanobe

@yinanobe

3. レントゲン検査で肺炎の可能性がないか確認

続いてレントゲン検査を実施。

3/7

@yinanobe

@yinanobe

肺炎の可能性も考えられていましたが、検査結果を確認すると大きな異常は見当たらなかったそうです。

4/7

@yinanobe

@yinanobe

レントゲンでは明らかな肺炎像は確認されず、院長は子犬によく見られる呼吸器感染症「ケンネルコフ」の可能性を考えたとのこと。

治療を続けながら、気道への刺激となる環境にも注意して経過を見ることになりました。

4. 症状は改善!現在は元気いっぱいに成長中!

診察の最後には注射も実施。

5/7

@yinanobe

@yinanobe

コーギーちゃんは思わず大きな声を上げてしまいますが、小さな体で最後まで頑張りました。

その後、咳は無事に改善。

現在は元気いっぱいに成長しているそうです。

6/7

@yinanobe

@yinanobe

病気の原因を一つずつ確認しながら治療を進めていく様子と、元気になったといううれしい報告に、思わず安心する動画でした。

SNSでは

  • 「咳おさまってよかったね!元気そうで良かったです。お大事に〜」
  • 「レントゲン撮るところ可愛すぎる」

などのコメントが寄せられていました。

夜の獣医師 ゆってぃー(@yinanobe)さん、ご協力いただき、ありがとうございました!

5. ペットの年間にかかる医療費はいくら?

7/7

aapsky/shutterstock.com

aapsky/shutterstock.com

家族同然のペットと長く一緒に暮らしていくためには、健康を維持するための予防や病気になったときの治療が欠かせません。

アイペット損害保険株式会社が、2026年3月26日に発表している「ペットの支出に関する調査」によると、ペットの医療費(ペット保険料などは除く)の年間支出は、以下のような結果になりました。

5.1 全体

  • 2万円未満:44.9%
  • 2万円~4万円未満:20.3%
  • 4万円~6万円未満:20.3%
  • 6万円~10万円未満:14.7%
  • 10万円以上:5.2%

5.2 犬飼育者

  • 2万円未満:31.2%
  • 2万円~4万円未満:21.8%
  • 4万円~6万円未満:19.4%
  • 6万円~10万円未満:30.8%
  • 10万円以上:6.8%

5.3 猫飼育者

  • 2万円未満:58.6%
  • 2万円~4万円未満:18.8%
  • 4万円~6万円未満:10.0%
  • 6万円~10万円未満:9.0%
  • 10万円以上:3.6%

出所:アイペット損害保険株式会社

2025年の年間医療費は「2万円未満」が44.9%と約半数を占めましたが、犬と猫では異なる実態が見られました。

猫の飼育者では「2万円未満」が58.6%と過半数にのぼったのに対し、犬は31.2%に留まり、「6万円以上」を支出する層も27.6%に達しています。

また、調査では3割を超える飼育者が「費用面で受診を迷った、あるいは様子見したことがある」と回答しています。

人間同様にペットの病気やケガも突発的に発生するものです。ペット保険に加入したり、事前に備えてペットのために貯蓄したりすることも、飼い主の務めといえます。

参考資料

LIMOどうぶつ部