「ほっぺたが腫れたジャンガリアンハムスターの治療」が、Instagramで注目を集めています。
投稿したのは、夜の獣医師 ゆってぃー(@yinanobe)さんです。
当投稿は執筆時点で19万4000再生されるなど話題となっています。
記事後半では、犬猫の入手経路や経費の現状についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】リンクをご参照ください。
※今回ご紹介する投稿は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 動物たちの診察の様子を発信する動物病院の院長
夜の獣医師 ゆってぃーさんは、港区動物救急医療センター芝アニマルクリニックで院長を務めています。
SNSで動物たちの診察の様子や救急・予防医療、ペット健康情報などを発信しており、70万人以上のフォロワーを持つ獣医師No. 1インフルエンサーとしても活躍しています。
2. 左のほっぺたが腫れたジャンガリアンハムスター
今回、動物病院の診察にやってきたのは、生後3ヵ月のジャンガリアンハムスター。
飼い主さんが前日の朝に左のほっぺたの腫れに気がつき、ご飯も食べにくくしていたため、来院したとのことです。
果たして原因は何なのでしょうか。
3. 体をビヨーンと伸ばしてレントゲン撮影
ハムスターの口の中は麻酔をかけないと見ることが難しいため、今回はレントゲンで口の中の様子を確認していきます。
レントゲンを撮影するためには、体を伸ばした状態でじっとしておく必要があるため、両手でしっかりと体を固定します。
ハムちゃんがイヤがりながらも体を伸ばしている姿は、まるでおもちのようです。
レントゲンの結果、左のほっぺたは右に比べて腫れているものの、食事が詰まっているわけではなさそうです。
4. 腫れの原因は「腫瘍・炎症・感染による膿瘍」
診察の結果、腫れの原因として「腫瘍・炎症・感染による膿瘍」などが考えられるとのこと。まずは、抗炎症剤と抗生剤の治療からスタートすることになりました。
先ほどのレントゲンではイヤがっていたハムちゃんですが、注射には大人しく耐えています。頑張る姿は思わず応援したくなります。
治療後、ハムちゃんはほっぺたの腫れも引いて、もりもりご飯を食べているとのこと。無事に回復してよかったです!
SNSでは
- 「元気になってよかった!」
- 「診察中もめちゃくちゃ可愛い」
- 「こういうのちゃんと気づいてあげれるの愛情を感じる」
などのコメントが寄せられていました。
夜の獣医師 ゆってぃー(@yinanobe)さん、ご協力いただき、ありがとうございました!
5. ペットの年間にかかる医療費はいくら?
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aapsky/shutterstock.com
家族同然のペットと長く一緒に暮らしていくためには、健康を維持するための予防や病気になったときの治療が欠かせません。
アイペット損害保険株式会社が、2026年3月26日に発表している「ペットの支出に関する調査」によると、ペットの医療費(ペット保険料などは除く)の年間支出は、以下のような結果になりました。
5.1 全体
- 2万円未満:44.9%
- 2万円~4万円未満:20.3%
- 4万円~6万円未満:20.3%
- 6万円~10万円未満:14.7%
- 10万円以上:5.2%
5.2 犬飼育者
- 2万円未満:31.2%
- 2万円~4万円未満:21.8%
- 4万円~6万円未満:19.4%
- 6万円~10万円未満:30.8%
- 10万円以上:6.8%
5.3 猫飼育者
- 2万円未満:58.6%
- 2万円~4万円未満:18.8%
- 4万円~6万円未満:10.0%
- 6万円~10万円未満:9.0%
- 10万円以上:3.6%
出所:アイペット損害保険株式会社
2025年の年間医療費は「2万円未満」が44.9%と約半数を占めましたが、犬と猫では異なる実態が見られました。
猫の飼育者では「2万円未満」が58.6%と過半数にのぼったのに対し、犬は31.2%に留まり、「6万円以上」を支出する層も27.6%に達しています。
また、調査では3割を超える飼育者が「費用面で受診を迷った、あるいは様子見したことがある」と回答しています。
人間同様にペットの病気やケガも突発的に発生するものです。ペット保険に加入したり、事前に備えてペットのために貯蓄したりすることも、飼い主の務めといえます。
参考資料
- Instagram - 夜の獣医師 ゆってぃー(@yinanobe)
- TikTok - 夜の獣医師ゆってぃー(@nolimitvet_yutty)
- YouTube - 夜の獣医師ゆってぃー(@vetsyutty)
- 港区動物救急医療センター芝アニマルクリニック
- アイペット損害保険株式会社「2025年版ペットの支出に関する調査」
LIMOどうぶつ部