3. 新NISAのメリット
新NISAの最大の特徴は、運用益が非課税となる点です。長期間の運用では税負担の差が資産額に影響します。
制度が恒久化されたことにより、非課税期間を意識せずに資産を保有できるようになりました。
これにより、長期運用を前提とした資産形成の計画が立てやすくなっています。
さらに、つみたて投資枠は少額から積立が可能で、投資のタイミングを分散しやすい点も特徴です。
4. 新NISAの注意点
投資には価格変動が伴います。積立投資であっても元本が保証されるものではありません。
また、積立投資は短期的な利益を狙う投資とは異なります。一定期間の継続を前提として資産形成を考える必要があります。
生活資金と投資資金を分けて管理することも重要です。
余裕資金の範囲で積立額を設定しましょう。
著者
1級ファイナンシャル・プランニング技能士。慶應義塾大学商学部会計ゼミにて会計を学んだ後、東京海上日動火災保険株式会社に就職。企業が事業活動を行ううえでの自然災害や訴訟に対するリスク分析・保険提案を3年間行う。「企業が倒産しない」・「事業で安定的に利益を出す」ための適切な保険でのリスクヘッジの提案に努めた。
特に、製造業者や工事業者に対する賠償責任保険や工事保険の提案が得意。取引先企業の社長・経理・人事・プロジェクト担当者など様々な部署への営業活動を行った。上場企業の新規事業に対する保険提案が評価され、全国社員への社内プレゼンを実施した経験もある。
また、1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を活かし、取引先従業員に対するNISAやふるさと納税に関するセミナーの実施経験有。現在は、SNSやWebコンテンツを通じて金融情報の発信を支援する株式会社ファイマケの代表を務める。