2. 【オリエンタルランド】長期保有株主向けの株主優待制度とは?「100株以上」も対象になる優待を解説

長期保有株主向けの株主優待制度は、株式を長期間保有している株主を対象としており、通常の優待に加えて毎年1枚のパスポートが追加で贈呈されるものです。

対象となるのは、2023年9月30日を最初の基準日として、「100株以上の株式を3年以上継続して保有している株主」です。具体的には、毎年3月31日と9月30日の株主名簿に、同じ株主番号で連続7回以上記載される必要があります。

100株以上500株未満を保有している場合、通常の株主優待は対象外ですが、上記の長期保有条件を満たすことで、こちらの追加優待を受け取ることが可能です。

3. 株主優待パスポートはいつ届く?3月末は6月上旬に

株主優待パスポートが手元に届く時期は、権利確定日の基準日によって異なります。「通常株主優待」の発送スケジュールは、例年以下の通りです。

  • 3月末が基準日の場合:6月上旬ごろ
  • 9月末が基準日の場合:12月上旬ごろ

詳細な発送日が確定すると、オリエンタルランドの公式サイトにあるIRカレンダーで告知されますので、そちらで確認することをおすすめします。

一方、「長期保有株主様向け優待制度」によるパスポートの発送は、以下の時期が予定されています。

  • 2026年12月以降、毎年12月ごろ(予定)

4. 2026年の権利確定日と権利付最終売買日は?

株主優待を受け取る権利を得るには、「権利付最終売買日」までに株式を購入し、保有し続ける必要があります。

2026年の権利付最終売買日は、3月が27日(金)、9月が28日(月)です。

5. いくらでオリエンタルランドの株主になれるのか

最後にいくらでオリエンタルランドの株主優待の対象となる株主になれるのか確認しましょう。

2026年3月23日(月)のオリエンタルランドの株価の終値は2667円。長期保有株主向けの株主優待制度の場合、約27万円となります(※手数料などは除く)。

通常の株主優待の場合は、約134万円となります。一点注意したいのが、500株で対象になるのは3月末基準日のみという点です。

株数に応じて配布時期や配布枚数、また通常か長期どちらの対象になるかが異なりますので、きちんと確認をしましょう。

6. 株式投資を検討する際のポイント

この記事ではオリエンタルランドの株主優待制度について解説しました。株価は常に変動するリスクがあるため、投資を判断する際は、優待内容だけでなく企業の業績や事業の将来性なども含めて総合的に検討することが大切です。

株式投資は、大きなリターンが期待できる一方で、元本割れのリスクも伴う金融商品です。

ご自身の資産状況やリスク許容度をよく理解したうえで、十分な情報収集を行い、納得のいく形で資産運用を検討してみてはいかがでしょうか。

※免責事項

  • 本記事は一般的な情報提供のみを目的としており、特定の株式の購入や売却について助言や推奨するものではありません。本記事上の情報に起因、また関連して生じた損害や損失に関しては一切の責任を負いません。投資判断は最新の決算資料や市場動向などをご自身でご確認の上、自己責任で行ってください。
  • 株主優待の内容や条件などは変更される可能性があるため、必ず公式サイトでご確認ください。

参考資料

宮野 茉莉子