2. 【ヤマハ発動機(7272)】増配見込みで配当は年間50円へ
ヤマハ発動機が2月13日に発表した2025年12月期決算は、売上高こそ前期比1.6%減にとどまったものの、米国の関税影響やコスト増、特別損失の計上が響き、最終利益は前期比85.1%減の161億円と大幅な減益になりました。
一方で、本業の稼ぐ力を示す営業キャッシュ・フローはプラスを確保し、手元資金も増加していることから、資金繰りは安定している状況です。26年12月期は最終利益が1000億円と前期比6.2倍へのV字回復を見込んでおり、収益改善が実現できるかが今後の焦点となります。
ヤマハ発動機のこれまでの配当金と配当予想も確認します。
2.1 ヤマハ発動機株式会社の配当金と今後の配当予想
2024年12月期
- 中間配当:25.00円
- 期末配当:25.00円
- 年間配当:50.00円
2025年12月期
- 中間配当:25.00円
- 期末配当:10.00円
- 年間配当:35.00円
2026年12月期(予想)
- 中間配当:25.00円
- 期末配当:25.00円
- 年間配当:50.00円
2026年2月13日発表の「2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)」によると、2025年12月期の期末配当は10.00円となりました。また、2026年12月期は年間50.00円(中間25.00円、期末25.00円)への増配を見込んでいます。
著者
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)や一種外務員資格(証券外務員一種)などを保有するメンバーが多数在籍する「LIMO編集部 証券出身者チーム」は、株式会社モニクルリサーチが運営する経済メディア『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』において、大手証券会社などの金融機関で資産運用のアドバイザリー業務に従事してきた証券会社出身者を中心に構成された編集チームです。
野村證券株式会社出身の宮野茉莉子や、日興コーディアル証券株式会社(現・SMBC日興証券株式会社)出身の安達さやかなど、第一線の金融現場でキャリアを積んだ編集者が在籍し、証券会社の支店において国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じた個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に携わってきました。顧客一人ひとりのライフプランやリスク許容度に応じた、丁寧でわかりやすい資産運用提案を強みとしています。
記事制作にあたっては、厚生労働省、金融庁、などの官公庁が公表する一次情報や統計データを重視し、正確性と客観性を大切にした執筆・監修を行っています。取り扱いテーマは、公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなど多岐にわたります。
(最新更新日:2026年1月9日)
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)