- ヤマハ発動機の本日の終値は?
- ヤマハ発動機の1年間の株価推移は?
- ヤマハ発動機の株主優待、どう変わる?
23日の東京株式市場は、中東情勢の緊迫化や金利上昇への警戒感から日経平均株価が大幅に下落しました。原油高やインフレ懸念を背景にリスク回避の売りが広がり、不安定な相場が続いています。
こうした環境を踏まえ、ヤマハ発動機(7272)の株価動向や配当利回り、配当予想、株主優待の変更について分かりやすく解説します。
※記事中で記載の株価は全て終値となっています。
※株式分割の影響は全て遡及修正して株価を調整しています。
1. 【ヤマハ発動機(7272)】3月23日の終値1083円で前日比マイナス17円!
ヤマハ発動機は、二輪車やマリン製品をはじめとする輸送用機器を主力とし、グローバルに事業を展開するメーカーです。
2026年3月23日(月)のヤマハ発動機の株価の終値は1083円でした。配当利回りなども確認しましょう。
- 株価の終値:1083円
- 前日比:▲17円
- PER(会社予想):10.51倍
- PBR(実績ベース):0.93倍
- 配当利回り(会社予想):4.61%
なお、ヤマハ発動機の株価の年初来高値と年初来安値は以下の通り。
- 年初来高値:1384円(2025年1月6日)
- 年初来安値:963円(2025年4月7日)
ヤマハ発動機の株価のここ1年の値動きもチャートでみてみましょう。
ヤマハ発動機の株価は年初に年初来高値である1384円をつけ、その後株価は下落し4月に963円の年初来安値をつけた後、もみ合いながら直近では少しずつ上昇し現在は1083円となっています。
また、3月23日の主要指数の終値は以下の通りでした。
- 日経平均株価:5万1515円(前日比▲1857円)
- TOPIX:3486(前日比▲122ポイント)
2. 【ヤマハ発動機(7272)】増配見込みで配当は年間50円へ
ヤマハ発動機が2月13日に発表した2025年12月期決算は、売上高こそ前期比1.6%減にとどまったものの、米国の関税影響やコスト増、特別損失の計上が響き、最終利益は前期比85.1%減の161億円と大幅な減益になりました。
一方で、本業の稼ぐ力を示す営業キャッシュ・フローはプラスを確保し、手元資金も増加していることから、資金繰りは安定している状況です。26年12月期は最終利益が1000億円と前期比6.2倍へのV字回復を見込んでおり、収益改善が実現できるかが今後の焦点となります。
ヤマハ発動機のこれまでの配当金と配当予想も確認します。
2.1 ヤマハ発動機株式会社の配当金と今後の配当予想
2024年12月期
- 中間配当:25.00円
- 期末配当:25.00円
- 年間配当:50.00円
2025年12月期
- 中間配当:25.00円
- 期末配当:10.00円
- 年間配当:35.00円
2026年12月期(予想)
- 中間配当:25.00円
- 期末配当:25.00円
- 年間配当:50.00円
2026年2月13日発表の「2025年12月期 決算短信〔IFRS〕(連結)」によると、2025年12月期の期末配当は10.00円となりました。また、2026年12月期は年間50.00円(中間25.00円、期末25.00円)への増配を見込んでいます。
3. 【ヤマハ発動機(7272)】優待は“長期保有重視”へ変更
ヤマハ発動機の株主優待は、毎年12月31日現在の株主名簿に記録された100株以上の株式を保有の方へ向けて、保有株式数や保有期間に応じてポイントを進呈。そのポイント数に応じて、優待品の中から好きなものを選ぶことができます。
なお、2026年12月期から株主優待の内容が以下となり、以前に比べて一部変わっています。
3.1 2026年12月期以降:1年以上~3年未満・3年以上
- 100~300株未満:1000ポイント・3000ポイント
- 300~1000株未満:2000ポイント・4000ポイント
- 1000~3000株未満:3000ポイント・5000ポイント
- 3000株以上:4000ポイント・6000ポイント
※1年未満は全て対象外へ
※保有期間「1年以上」とは毎年12月末時点の株主名簿に同一株主番号で連続して2回以上記録、かつ100株以上保有のこと(保有期間「3年以上」については同条件で連続して4回以上記録され、かつ100株以上保有していること)
※株主番号が変更になった場合は保有の継続とはみなさない
変更後は保有期間1年未満が対象外となる一方で、保有期間3年以上の方のポイント数が引き上げられています。
また、2026年6月期から中間優待は廃止です。
4. 【ヤマハ発動機(7272)】業績回復と株主還元に注目
今回は、ヤマハ発動機の株価や配当、株主優待の変更について解説しました。株価は1083円前後で推移し、配当利回りは4%台と高水準を維持しています。業績は一時的に落ち込んだものの、2026年はV字回復と増配が見込まれています。また、株主優待は長期保有優遇型へと変更され、投資スタイルによって評価が分かれる内容となりました。
今後は、業績回復の進捗や配当維持の可能性を確認しながら投資判断を行うことが重要です。短期の値動きだけでなく、長期保有によるリターンも意識し、自分の投資方針に合うか検討してみてください。
免責事項
- 本記事は情報提供を目的としたものであり、特定の株式の売買を推奨するものではありません。
投資判断は、最新の決算資料や市場動向をご確認のうえ、ご自身の責任で行ってください。 - 株主優待の内容や条件は変更される場合があります。詳細は必ず公式サイトでご確認ください。



