上司に書類の確認とハンコをお願いし、「あとでやっておく。」という回答をもらったはずが、上司が忘れたまま放置していて、気づけば期限が間近…という経験がある人は多いのではないでしょうか?

社内にいれば、ギリギリまで様子を見つつ、最終的には催促、という手も取れますが、当の上司が出張や休暇でいないとなると、困ってしまいます。「要は書類を確認してもらえばいいんだから、ハンコは誰が押しても構わないよね。」とは思うものの、書類はメールやFAXで確認できても、当人の了解を得ないで他人が押したハンコは「ズル」扱いされてしまうことも…。

「分かりました。ハンコは明日で結構です。」と言いつつも、「ああ、このハンコが某国民的アニメに登場する筋斗雲にでもなって、俺を上司のもとまで運んでくれたら、この書類をつきつけて、その場でハンコをもらってくるのに!」なんてことを、ついつい妄想してしまいますよね。

ビジネスの現場は刻々と進化しています。一見違う用途のものでも、目の前のツールを上手に利用することで、ピンチを切り抜けることができた、ということも、オフィスあるあるかもしれませんね。

【マンガ記事】妄想シャイン

入社3年目でようやくこなれてきたサラリーマンの主人公は、ストレスが溜まるとひたすら妄想しながら乗り切る、妄想社員。オフィスでよくある、ちょっとしたイライラやモヤモヤを、今日も妄想しながら乗り切ります。

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