まとめ

今回は70歳代の貯蓄額や年金、生活費に関するさまざまなデータを見てきました。

平均貯蓄額が2416万円と聞くと安心するかもしれませんが、中央値は1178万円であり、貯蓄ゼロの世帯も約1割存在するなど、その内訳には大きなばらつきがあるのが実情です。

また、年金収入だけでは毎月約3万4000円の赤字になるという家計収支のデータは、多くの方にとって他人事ではないでしょう。

これらの平均データは、あくまで社会全体の傾向を示すものです。

大切なのは、これらの情報を参考にしつつ、ご自身の価値観やライフスタイルに合った資金計画を立てることではないでしょうか。

健康なうちは少しでも長く働く、固定費を見直すなど、今からできることに目を向けてみるのも一つの方法です。

将来への漠然とした不安を具体的な計画に変えることで、より心豊かなセカンドライフにつながるかもしれません。

参考資料

石津 大希