3. ライフスタイルごとの年金額の目安
厚生労働省は、令和8年度の年金額改定の公表の際に、経歴や性別など個人単位での支給概算額を示しています。
年金額は加入期間や収入によって異なるため、自分に近い状況のケースを参考にしてみましょう。
3.1 厚生年金20年以上加入の男性
会社員や公務員などで厚生年金保険に20年以上加入して働いていた男性は、月額17万6793円支給される計算です。前年度と比べて3336円の増額です。
- 平均厚生年金期間:39.8年
- 平均収入※賞与含む月額換算:50.9万円→年収約610万円
- 基礎年金:6万9951円
- 厚生年金:10万6842円
3.2 国民年金20 年以上加入の男性
自営業や個人事業主などで主に国民年金に加入していた男性は、月額6万3513円支給される計算で、前年度より1169円の増額です。
- 平均厚生年金期間:7.6年
- 平均収入※賞与含む月額換算:36万4000円
- 基礎年金:4万8896円
- 厚生年金:1万4617円
厚生年金に加入していた期間がある場合、その分厚生年金が上乗せして支給されます。
このケースでは7.6年の加入実績があるため、月額1万4617円と少額ですが上乗せされています。
