自分が将来年金を受給する頃は、いくらくらい支給されるのか気になる方は多いでしょう。

厚生労働省によると、基礎年金(国民年金)を含めた厚生年金の平均受給額は約15万円です。

本記事では、2026年度の国民年金・厚生年金の支給水準額や、実際の平均受給額、厚生年金を月額15万円以上受給している方の割合などを解説していきます。

また、ライフスタイルごとの年金支給額の概算も紹介しますので、合わせてご確認ください。

1. 2026年度の国民年金・厚生年金の支給水準額をチェック

2026年1月23日、総務省から2025年平均の全国消費者物価指数が公表されたことを受け、厚生労働省は2026年度の年金額の改定を公表しました。

2026年度の国民年金・厚生年金の支給水準額は以下の通りです。

  • 国民年金:7万608円(+1300円)
  • 厚生年金:23万7279円(+4495円)
    ※()内は昨年度比

国民年金は2025年度より1300円の増額で7万608円に、厚生年金は4495円の増額で23万7279円です。

国民年金で7万608円が受給できるのは、保険料を40年間(480ヵ月)納付した場合であり、未納月がある場合はその分減額されます。

また、厚生年金は男性の平均的な収入(平均標準報酬45万5000円)で40年間就業した場合に受け取る年金(老齢厚生年金と2人分の老齢基礎年金(満額))の給付水準とされています。

勤務年数や年収は人それぞれ異なるため、あくまでも目安として捉えておきましょう。

ここでご紹介した支給額は厚生労働省が示した基準額です。では、実際の平均受給額はいくらなのでしょうか、次章で確認していきましょう。