1. 【単身世帯】60歳代・70歳代の「平均金融資産保有額」と中央値
J-FLEC(金融経済教育推進機構)の調査によると、金融資産を保有している世帯において「単身世帯の金融資産」は次のような水準となっています。
※なお、これから確認する金融資産保有額には、預貯金以外に株式や投資信託、生命保険なども含まれます。また、日常的な出し入れ・引落しに備えている普通預金残高は含まれません。
1.1 【金融資産を保有している単身世帯のケース】年代別:平均貯蓄額と中央値
年代:平均値・中央値
- 60歳代:1978万円・913万円
- 70歳代:1877万円・900万円
注目すべき点は、平均と中央値の差の大きさです。
平均値は一部の高額資産保有者の影響を受けやすく、実態をより正確に把握するには中央値の確認が重要です。
中央値を見ると、単身高齢世帯では「900万円規模の貯蓄」が一般的な水準であることが考えられます。
では、金融資産を保有している「二人以上世帯」の場合、貯蓄事情はどのようになっているのでしょうか。
