「だつりん先生(@datsurinsensei)」さんが、「教習あるある マニュアル免許」と題して配信した動画が、TikTokで注目を集めています。投稿したのは、だつりん先生ご本人です。

投稿された動画は、執筆時点で1万100以上の「いいね」を獲得するなど話題です。今回は、動画の内容を詳しく紹介していきます。

また記事中では、一般社団法人日本自動車工業会が2024年に発表した「乗用車市場動向調査の結果」についても一部ご紹介します。

※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. マニュアルの免許が取りやすくなっている現状を紹介

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検定あるある

出所:@datsurinsensei

今回、「マニュアル免許の取得」について教えてくれたのは、現役教習指導員の「だつりん先生(@datsurinsensei)」です。

動画は、先生が運転席、生徒役のくっすんさんが助手席に座りスタート。すでに、オートマの検定は卒業しているくっすんさんが、今度はマニュアルの検定を受ける様子が描かれています。

先生は、「マニュアルで4時間の教習」「AT限定解除審査」に合格すれば、マニュアル免許が取得できると説明。くっすんさんは、路上の検定などがないことに戸惑い質問しますが、先生からは路上はオートマ車でしっかり練習したので、「所内での4時間だけ」と明かされます。

次のページでは、「AT限定解除」を詳しく紹介します。

2. 「4時間受けて限定解除したけど、怖くて全然走れない」「えっ今そうなん?」

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検定あるある

出所:@datsurinsensei

実は、2025年4月1日に道路交通法施行規則の一部を改正する内閣府令が施行されたことで、マニュアル車の免許取得方法が変わっています。

教習所では、卒業検定までAT車で行い、合格した後にMT車の免許を最短なら「4時間」の限定解除教習(所内のみ)を受ければ、MT車技能審査を受けられます。

警察庁でも、「普通免許又は普通第二種免許(以下「普通免許等」という。)に係る教習を受けている者が、それぞれAT普通免許又はAT普通第二種免許(以下アにおいて「AT普通免許等」という。)に係る教習への移行を希望する場合は、それまでに行った技能教習の項目についてはAT普通免許等に係る技能教習の相当する項目を修了したものとみなすことができるものとする。また、AT普通免許等に係る教習を受けている者が、それぞれ普通免許等に係る教習への移行を希望する場合も同様とする」と公開しています。

ユーザーからは、「4時間でも行ける人はいます」「4時間受けて限定解除したけど、怖くて全然走れない」「えっ今そうなん?」など、さまざまなコメントが寄せられました。

@datsurinsenseiさん、掲載のご許可をありがとうございました!

3. 【自動車購入費用に関する統計】新車購入価格は「301万円以上」が38%

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自動車購入費用に関する統計

Mallika Home Studio_japan/shutterstock.com

車の免許を取得できれば、晴れてドライバーデビューが待っています。

相棒となる車は、どのように選びますか?

初心者の場合、親から車を譲ってもらう人や、中古車を選ぶ人も多いかもしれません。

そして、車の購入を考えている場合は、いくらになるのかが気になる方も多いのではないでしょうか。

実際の購入平均価格はどのくらいになるのでしょうか。

一般社団法人日本自動車工業会「2023年度乗用車市場動向調査」によれば、車両の平均購入価格は264万円という結果になっています。

同調査結果のいくつかの項目について、以下にご紹介します。

※調査設計概要は以下の通り

1:調査地域 : 全国
2:調査対象 : 単身世帯を含む一般世帯
3:対象回答者 : 自動車保有世帯では直近購入車の主運転者 非保有世帯では運転免許保有者または家計の中心者
4:標本抽出方法 : 層化二段抽出法
5:調査方法 : 訪問面接、留置併用・WEB回答併用
6:調査実施時期 : 2023年8月17日~10月6日

3.1 車の購入状況と購入意識

  • 新車購入価格は「301万円以上」が38%。
  • 車両平均購入価格は264万円で17年度より上昇が続く。
  • 現保有車の購入決定者は主運転者が77%。
  • 購入のきっかけは「手放した車が一定基準に達した」「手放した車の状態変化」といった前保有車の経年変化が上位。
  • 購入したい車への考え方は「走行時の操作性が高く、運転しやすい車」「長距離を走行しても疲れが少ない車」が9割超。

3.2 インフレによる乗用車市場への影響、当初の予算より平均28.3万円増額

昨今の物価上昇も、車関連の支出に影響しているようです。「車関連出費」を減らした人が1割程度。「車の購入中止」「保有期間の長期化」の理由として景気の悪化、燃料価格高騰が増加しています。

  • 車関連出費は1割強の人が「物価高の影響で減らした」と回答。2割強の人が「負担」「今後減らしたい」と感じている。
  • 車関連支出を「負担に感じている」割合は家族形成期~家族成長後期で3割前後と高い。
  • 車関連支出を「今後減らしていきたい」割合は男性70代以上、女性60代以上で3割前後と高い。

また、車両価格高騰は購入者の約8割が認知しており、当初予算を増加して対応しています。

  • 購入時、約8割が車両価格高騰を認知。車両価格が高いほど認知率が高い傾向。
  • 当初予算からの増額は「30万円以上」が43%。平均増額は28.3万円。車両価格が高いほど平均増額が高い傾向。
  • 予算増額の影響は「オプションやグレードを見直して買いたい車を購入した」が1割程度で最も高いものの、「特に影響はなかった」が7割弱。
  • 「10万円以上」の増額では4割前後の人が購入時に何かしら影響を受けた。

以上、調査結果の内容をご紹介しました。

決して安い買い物ではない「車」。そのため、身の丈に合った購入予算を明確にしたうえで、資金調達の方法もよく考える必要があります。

免許取得したばかりの時は事故も多い時期です。自分の思いや気持ちだけでなく、家族にも相談したりするなど、きちんと情報収集をしたうえで、車を選ぶようにしましょう。

参考資料

髙橋 マナブ