1.5 ラナンキュラス(ラックスシリーズ)

幾重にも重なる薄い花びらが、まるでドレスのフリルのように華やかな秋植え球根のラナンキュラス。春の寄せ植えにパッと明るい彩りを取り入れたいときにぴったりの植物です。

ラナンキュラス・ラックス5/6

幾重にも重なる花びらが美しいラナンキュラス

LIMOガーデニング部撮影

まるでブーケのようなその佇まいは、一株あるだけでも玄関周りを愛らしく演出してくれるでしょう。翌年以降も楽しめる頼もしさも魅力です。

最近では、花びらにワックスをかけたような光沢が特徴の「ラックスシリーズ」をはじめ、夏越しがしやすく丈夫で、翌年も花を咲かせやすい品種が増えています。

球根植物のため、お花や葉っぱに水がかかると傷みやすいので、水やりは株元の土に優しくあげるのがポイントです。お花が終わった後も、葉が自然に黄色く枯れるまでは切らずに残して光合成させてあげると、球根にたっぷり栄養が蓄えられ、翌年も立派なお花を楽しめますよ。お客様を迎える玄関のウェルカムフラワーとしても最適です。

※参考価格:500円~800円前後(3.5号ポット苗)

2. 上手に育てて、毎年キレイな花に出会えますように

今回ご紹介した5種類の植物は、どれも一株あるだけでお庭に新しい景色を作ってくれるような、魅力的なヒロインばかりです。心惹かれる一株は見つかりましたでしょうか。

多年草の最大の魅力は、季節が巡るごとに再会できる喜びにあります。少しの手入れで年々株が立派になり、庭の風格を高めてくれます。

「今年もきれいに咲いてくれたね」と、まるで旧友に語りかけるような、特別な存在になってくれることでしょう。

まずは直感で「素敵」と感じた花を、玄関先に迎えることから始めてみてはいかがでしょうか。

花が咲き、新しい芽が育つのをゆっくりと見守る時間は、日々の暮らしに豊かな彩りをもたらしてくれるはずです。

※本記事は再公開記事です。

参考資料