2. 【金利比較】新窓販国債vs個人向け国債vs定期預金

「国債なら個人向けの方が安心では?」と思う方が多いかもしれません。

参考までに、3月の新窓販国、個人向け国債、定期預金の金利を比較しておきましょう。

3月「新窓販国債・個人向け国債・定期預金」の金利比較2/2

3月「新窓販国債・個人向け国債・定期預金」の金利比較

出所:財務省「現在募集中の個人向け国債・新窓販国債」三菱UFJ銀行「円預金金利」三井住友銀行「円預金金利」みずほ銀行「円預金金利」をもとにLIMO編集部作成

2.1 10年

  • 新窓販国債(応募者利回り):2.072%
  • 個人向け国債(表面利率):1.40%~(半年ごとに見直し)
  • 定期預金:0.90%

2.2 5年

  • 新窓販国債(応募者利回り):1.567%
  • 個人向け国債(表面利率):1.58%
  • 定期預金:0.70%

2.3 3年

  • 新窓販国債(応募者利回り):なし
  • 個人向け国債(表面利率):1.34%
  • 定期預金:0.60%

2.4 2年

  • 新窓販国債(応募者利回り):1.202%
  • 個人向け国債(表面利率):なし
  • 定期預金:0.50%

※税引き前

※定期預金はメガバンクの金利を参考

  • 10年なら「新窓販」が圧倒的: 0.6%以上の差があります。「10年間は動かさない」と決めている資金なら、新窓販国債の方が効率的です。
  • 5年なら「個人向け」に軍配: 意外にも、5年固定は個人向け国債(1.58%)の方が新窓販(1.567%)をわずかに上回っています。

ただし、個人向け国債10年は半年ごとに金利が見直される変動金利タイプです。今後10年間、金利が上昇するか下降するかで結果が異なるため単純な比較ができない点に留意しておきましょう。