3. オルカンとS&P500のリターンを期間別に徹底比較
リターン比較3/4
出所:三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」、三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」をもとにLIMO編集部作成
3.1 短期(直近1年)ではオルカンが優勢な結果に
はじめに直近1年間のパフォーマンスを比較すると、オルカンがS&P500を上回る結果となりました。
- オルカン:+28.94%
- S&P500:+21.30%
3.2 中期(直近5年)ではS&P500がリターンを上回る
続いて直近5年間のリターンを比較すると、S&P500がオルカンを上回る結果となっています。
- オルカン:+156.19%
- S&P500:+181.40%
3.3 長期(設定来)のリターンもS&P500がリード
両ファンドは設定日が約3カ月違うため単純比較は難しいものの、設定来のトータルリターンではS&P500がオルカンを上回っています。
- オルカン:+245.42%
- S&P500:+292.75%
3.4 比較結果:短期はオルカン、中長期はS&P500に軍配
この結果から、直近1年間のリターンにおいてはオルカンがS&P500を上回ったことがわかります。
その一方で、5年以上の長期的な視点で見ると、米国経済の堅調な成長を反映したS&P500が優位な結果となっています。
※両ファンドともに運用期間が10年に満たないため、この記事では設定来(約7年)を長期として定義しています。