夫が自主的に協力してくれるタイプならいいのですが、なかなか自ら動いてくれないケースもあるでしょう。その場合、子育てと並行して「夫育て」をする必要があります。手伝ってくれたら褒めて、間違いは指摘する…というサイクルを繰り返すのです。

教える手間がかかるうえ、相手からは嫌な顔までされてしまうため、かなり根気がいる作業になるでしょう。しかし、この作業によって夫の家事や育児のスキルが上がると、自分の負担が少しずつ軽減されていきます。夫と子どものコミュニケーションをとる時間も増えていくでしょう。

目指すべきゴールは、それぞれの勤務時間を考慮したうえで、家事や育児を均等に担当すること。さらに夫が主体となって取り組んでくれたらベストですね。

まとめ

自分ひとりでなんとかしようとすると、負担が大きすぎてパンクしてしまうかもしれません。とはいえ、育児や家事に慣れていない夫に「あれもこれもお願いね」といっても拒否されてしまうかも。

お互いがスムーズに支え合えあっていくためにも、根気強く「夫育て」に取り組んでいきましょう。あえて第三者がいる前で「夫がよく手伝ってくれて助かっている」と褒めておくと、夫のモチベーションアップが期待できますよ。

LIMO編集部