ワーキングママ、パパ、子育てに奮闘している親の悩みは無数にありますね。我が家に定期的に訪れるのが「家がカオス問題」です。もちろん、仕事と家事と育児をしっかりと両立できている方はたくさんいらっしゃいます。
でも中には筆者のように片付けが苦手な方、忙しくなると家事をおざなりにしてしまい家がカオスになってしまう方もいらっしゃると思います。
子どもの発熱がきっかけで、家事サイクルが崩壊して家がカオスになってしまった私が、家事代行をスポットでお願いした体験談をお届けします。
家事代行サービス、どれくらいの人が利用してる?
㈱東急コミュニティーは2017年、首都圏の分譲マンション居住者(2986人)に対し『家事代行サービスに関する意識調査』を実施しました。これによると、家事代行サービスを利用した経験がある世帯は全体のたった3%でした。以下では筆者の家事代行サービス体験談をご紹介します。ぜひ参考に、検討してみてください。
家族全員が発熱、頼れる人はゼロ!買い物もできない
筆者はフリーで仕事をしていますので、子どもの急な発熱や行事にはある程度柔軟に対応できます。その点では、会社勤めの親御さんと比較すると恵まれています。ただ休んだ分は、深夜などにリカバリーしなければならないので、疲労は蓄積します。それだけであればまだなんとかなりますが、家事と仕事の担い手である私までダウンすると、家事サイクルは一瞬で崩壊してしまいます。
今回は子どもたちだけでなく、私も熱を出し動けなくなりました。
食べ物は出前のうどんやおにぎりなどで、なんとかなっているものの、ゴミ捨てにも行けないですし、日頃飲む飲み物も在庫切れ。洗濯物も山積みで、明日着る下着もない状態でした。実家も遠方で頼れる親戚もいません。
それらのリスクを覚悟して離婚したんだから当たり前、リスクヘッジはしておくべきでしょう。今回はそれを怠っていた筆者の甘さが引き起こした事態です。もちろん今後の再発防止策は講じます。でも、目の前に立ちはだかる悲惨な状態をどうにかしなければならないので、家事代行をお願いすることにしました。