ゼンショーHDの「すき家」、12カ月連続で既存店売上高がプラス成長に(2019年5月)

注目小売店月次実績シリーズ

シリーズでお伝えしている「注目小売店月次実績」。今回は牛丼チェーン店「すき家」他を運営するゼンショーHD(7550)の、2019年5月の月次動向及び過去実績、また過去1年の株価動向について振り返ってみましょう。

直近の月次実績

2019年6月3日に更新された、すき家の2019年5月の既存店売上高(速報値)は、対前年同月比104.0%でプラス成長となりました。内訳は客数が102.5%、客単価が101.5%でした。

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また全店売上高も103.9%のプラス成長を果たしました。

今期の既存店売上高の振り返り

では、同社のここまでの既存店売上高はどう推移してきたのでしょうか(同社は3月決算)。

昨年度(2019年3月期)の既存店売上高は、5月を除き全ての月でプラス成長を達成。現在まで12カ月連続でのプラス成長を維持しています。また前期は4~7月の客数がマイナスとなりましたが、今期の4~5月はプラスとなるなど客数は昨年度よりも堅調に推移しています。

また全店売上高も昨年5月から、12カ月連続のプラス成長を維持しています。

過去1年の株価動向

最後に同社の株価動向を見ていきましょう。

同社株価は、昨年12月7日に2,934円の天井を付けた後に下落。本年2月には2,292円まで落ちこんだ後、いったん反発しましたが再び下落を開始。現在は2,200円前後で取引されています。

客足は前期より伸びるなど月次数字は堅調に推移していますが、株価は下落トレンドが続いています。堅調な月次数字の中で株価の下落がどこまで続くのかが注目されます。

ゼンショーホールディングスの過去1年間の株価推移

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参考資料:月次推移

LIMO編集部

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LIMO編集部

LIMO編集部は、個人投資家向け金融経済メディアであるLongine(ロンジン)の執筆者である国内外大手証券会社で証券アナリストや運用会社のファンドマネージャーとして長年の調査や運用経験を持つメンバーやビジネス系インターネットメディアでの運営経験者等を中心に構成されています。国内のみならずグローバルの視点から、金融・経済ニュースや投資に関する知識・アイデア、ビジネスパーソンの役に立つ情報をわかりやすくお届けします。