3. 年収500万円、手取りを最大化する「次の一歩」
自分の手取りを把握することは、家計管理や将来のライフプランを立てる第一歩です。実際の金額は、お住まいの地域や加入している保険組合、扶養家族の有無などによって多少前後しますが、まずはこの「約390万円前後」という目安を持っておくと良いでしょう。
もし「もう少し手取りを増やしたい」と考えるなら、節税対策を検討してみるのも一つの手です。例えば、ふるさと納税を活用して実質負担2000円で返礼品を受け取りつつ翌年の住民税を抑えたり、iDeCo(個人型確定拠出年金)で掛金の全額を所得控除の対象にしたりすることで、実質的な手取りや将来の資産を増やすことにつながります。こうした制度をうまく組み合わせることで、賢く家計を支えていきましょう。
参考資料
- 厚生労働省「令和7(2025)年賃金構造基本統計調査の概況」
- 厚生労働省「事業主・被保険者の皆さまへ 令和8(2026)年度 雇用保険料率のご案内」
- 国税庁「No.1410 給与所得控除」
- 国税庁「No.1199 基礎控除」
- 国税庁「令和8年分 源泉徴収税額表」
- 日本年金機構「厚生年金保険料額表」
- 日本年金機構「厚生年金保険の保険料」
- 協会けんぽ「東京支部 令和8年3月分(4月納付分)からの健康保険・厚生年金保険の保険料額表」
- 東京都狛江市「令和7年度 個人住民税(市民税・都民税)および森林環境税」
- 東京都品川区「森林環境税(国税)について(令和6年度から)」
東大森 勝太