【年金生活者支援給付金】2026年度は3.2%増額!対象者や手続き方法、いつからもらえるかを解説
日本年金機構から封筒が届いたら要確認!年金生活者支援給付金の申請手続きガイド
nana77777/shutterstock.com
物価の上昇が続くなか、日々の家計への影響を気にされている方も多いのではないでしょうか。特に年金で生活をされている世帯にとって、その影響は小さくありません。
次回の年金支給日は6月15日ですが、この支給分から2026年度の新しい年金額が適用されます。6月に支給されるのは4月・5月分の年金で、物価変動を反映した改定率が適用されることになります。
しかし、年金額が改定されても、生活に不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、そのような所得が一定基準以下の年金受給者を支援する「年金生活者支援給付金」について、制度の仕組みや対象者、手続き方法などをわかりやすく解説します。
1. 【年金生活者支援給付金】とは?
年金生活者支援給付金とは、公的年金に加えて支給される給付金のことで、次の3つの種類に分けられます。
- 老齢年金生活者支援給付金
- 障害年金生活者支援給付金
- 遺族年金生活者支援給付金
この制度は「老齢基礎年金」「障害基礎年金」「遺族基礎年金」のいずれかを受給している方で、公的年金などを含めた所得が一定の基準を下回る場合に、2カ月に1回、年金とは別に受け取れるものです。
著者
マネー編集部社会保障班は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア ~LIMO(リーモ)~』において、厚生労働省や官公庁の公開情報等をもとに社会保障制度や社会福祉、公的扶助、保険医療などをテーマに関する記事を執筆・編集・公開している。
マネー編集部社会保障班は、地方自治体職員出身の太田彩子、日本生命保険相互会社出身の村岸理美、株式会社三菱UFJ銀行と三井住友信託銀行株式会社出身の和田直子など、豊富な経験と知識を有した編集者で構成されている。表彰歴多数の編集者も複数在籍。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務や、国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担った実務経験者も在籍している。
CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP1級)、2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)などの資格保有者も多数在籍。(最新更新日:2025年8月26日)