1. 75歳からの医療費負担はどう決まる?
後期高齢者医療制度の窓口負担割合は、世帯単位の前年所得をもとに判定されます。区分は次のとおりです。
2. 後期高齢者医療保険制度の窓口負担割合
- 3割負担:同一世帯に課税所得145万円以上の被保険者がいる場合(現役並み所得者)
- 2割負担:単身世帯:年金収入とその他の所得の合計が200万円以上
複数人世帯:年金収入とその他の所得の合計が320万円以上
2割負担になるには、単身、複数人とも「同じ世帯の被保険者の中に課税所得が28万円以上の方がいる」という条件も満たす必要があります。
- 1割負担:上記のいずれにも該当しない人
単身世帯の場合、医療費の窓口負担割合が2割となる年金収入の目安は年間約200万円です。
月額に換算すると約16万6000円となります。
夫婦2人とも後期高齢者である場合は、2人の年金収入などを合算して320万円以上であれば、世帯として2割負担となります。
たとえば、夫が180万円、妻が150万円で合計330万円の場合、2人とも2割負担に該当するイメージです。
被保険者全体のうち約20%が、2割負担の対象です。

