子供との時間をたくさん持てるようにと駄菓子屋を始めたねこねこむさん。だけど、いくら愛しい我が子でも、四六時中一緒にいるのは、本当に大変。娘さんの幼稚園入園とともにやってきた、つかの間の自由に、ねこねこむさんは喜びをかみしめる毎日です。

「あ!お迎えの時間…」

しかし、時間が過ぎるのは早いもの。あっという間にお迎えの時間がやってきます。娘さんを連れ帰るべく幼稚園に向かうねこねこむさんですが、幼稚園の先生の「ずっと良い子でしたよ~。」というコメントにも、表情は浮かず、返答も「そうですか…」と、なぜか少々ローテンション気味。というのも、娘さんの帰宅は、単純に自由の時間が終わりというだけではないから。

ドアを閉めて、靴を脱ぐ。そしてお家に入った、その瞬間!

「あれが見たい、これが見たい」「お菓子食べたい」「お茶、いや、やっぱりお水!」。娘さんの口から矢継ぎ早に繰り出される要求の数々。幼稚園で強いられた我慢を発散するかのように、ねこねこむさんをあごで使いつつ、ふんぞり返る娘さんの姿は、まさに…アレ?!

ねこねこむさんが、本当に自由な時間を手に入れることができるのは、まだまだ先のことのようです。

【マンガ記事】駄菓子屋さんの育児日記!

お子さんとの時間を増やしたいという思いから駄菓子屋を始めたママ、ねこねこむさんと2人のお子さんの育児日記。珍事件続出の駄菓子屋ねこねこむさんの育児は、笑いあり涙あり、でもやっぱり笑っちゃう毎日です。

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