マスキングテープを活用する
食材をジップロックや保存容器を使って管理していると、賞味期限がわかりにくくなってしまいますよね。そこで、マスキングテープに賞味期限を書いて、ジップロックなどに貼っておくとわかりやすくなります。また、100均では賞味期限・消費期限をメモして貼ることができるラベル期限マスキングテープもあるため、そのような便利アイテムを活用するのもおすすめです。
冷蔵庫にメモを貼る
メモに賞味期限が近い食材を書いておき、冷蔵庫の側面など目に入りやすい場所に貼っておくという方法もあります。わかりやすく目に入る場所に貼っておくことで、うっかり冷蔵庫の奥の方にあるものなどを見落としてしまう心配もなくなりますね。また、どの食品が残りがちなのかということもわかりやすくなるため、買い物の参考にもなります。
アプリを活用する
スマートフォン(スマホ)のアプリを活用し、賞味期限を活用する方法も。スマホのメモアプリなどに賞味期限が近い食材をメモしておくと出先でも簡単に確認することができるというメリットがあります。そのため、無駄買いを少なくすることにもつながります。
冷蔵庫内のスペースを決める
冷蔵庫内で食材を置くスペースを決め、賞味期限を管理する方法もあります。冷蔵庫の下段は賞味期限が近いもの、というように冷蔵庫内で決めることで、ぱっと見ただけでわかる食材の収納法になりますよ。また、賞味期限が近いものや嗜好品、作り置きなどはあらかじめ収納場所を決めておくことで、冷蔵庫内をきれいにすることもでき、「どこにしまった?」をなくすことにもつながります。
収納ボックスを活用する
冷蔵庫内でスペースを決めるとき、100均などで販売されている収納ボックスを活用する方法も。賞味期限が近いものをまとめて収納しておく、または賞味期限が近いものを入れるボックスを用意するとわかりやすくなりますよ。また、収納ボックスに入れておくと食材を冷蔵庫から取り出しやすいというメリットがあります。
食材をいつまで使うか決めておく
食材をストックしておくと便利ですが、うっかり賞味期限が切れてしまうことも。そこで、「日曜日までには食材を使いきる」というように決めておく方法もあります。こまめに食材を使いきることで賞味期限切れを防ぐことができるだけではなく、冷蔵庫内の掃除もしやすくなりますね。
捨ててしまったものをわかるようにまとめる
賞味期限をすぎてしまい、においや見た目からも食べられないと判断したものは捨てることになります。ただ捨てるのではなく、なにを捨ててしまったか、どれぐらいの金額のものだったのかをメモに書いたりエクセルなどを使い管理したりするのもおすすめです。どれぐらい無駄にしてしまったのかがわかりやすくなるため、賞味期限をしっかり管理しようという意識につながります。
賞味期限切れを防いで無駄遣いをなくそう
賞味期限切れを防ぐアイデアをご紹介しましたが、いかがでしたか?たくさんある食材の賞味期限を1つずつ完璧に把握しておくのはなかなか難しそうなことですが、マスキングテープなどを活用したり場所を決めたりすることで、簡単に把握しやすくなります。賞味期限を把握して無駄買いを防ぐことで、節約にもつながりますよ。賞味期限切れを防ぐ方法はたくさんあるので、さまざまな方法を試してみて自分にあったものをみつけてみてくださいね。
フェミエール