2. 【トヨタ/RAV4】「航続距離150km」の衝撃
注目すべきはEV航続距離の長さです。トヨタが初採用した新世代プラグインハイブリッドシステムにより、従来は95kmでしたが、新型では約1.5倍となる約150kmに伸びています(WLTCモード・開発目標値)。
短い距離であればガソリンを一切使わずにEVだけで足りる設計で、「普段は電気自動車、遠出はハイブリッド」というPHEVの理想を高い水準で実現しました。
急速充電(CHAdeMO)対応であり、外出先での「継ぎ足し充電」が容易になり、大容量バッテリーの弱点を克服している点もポジティブな材料といえます。
新世代プラグインハイブリッドシステムは、最高出力も242kW(329PS)と高く、RAV4らしい力強い走りにも貢献します。
野外で家電製品に電源を供給するなど「動く蓄電池」としても使うことができ、アウトドアや災害時の備えとしても、活躍が期待できます。
満充電・ガソリン満タン/消費電力400Wで供給した場合、HV給電モードなら約6.5日分、給電日数を延長する「給電時間優先モード」なら約7日分の電力を供給することができます。
また、モータースポーツの知見を注入した「GR SPORT」グレードを追加しており、専用サスペンションや剛性アップにより、SUV特有のふらつきを抑えたスポーティな乗り味を実現します。


